湘南のカモメ さんの日記
2020
6月
25
(木)
09:27
本文
谷底(?)にある古いお客さまのお宅まで行って来ました。
谷底とは言っても、<後から出来た山の上の住宅地から見たら?!>の話です。
本来の道路はほぼ平らなのですが、通りからはかなりの距離を山へ向かって入り込まないと、このお宅へは行かれません。
道路の幅員が狭く、車で行くには軽自動車が精一杯です。
このお宅まで行くには、表通りにあるタイム駐車場に置いて歩くか?
山の上の住宅地への坂道を上り、どこかに停めて階段で降りるかしかありません。
そこで、山の上の住宅地に車を停め、100段近い急な階段を降りて訪ねました。
話を終えると、今度は階段を昇らないと車のところまで戻れません。
谷底から急な階段を上る途中で、天使に出会いました。
階段の高さはまちまちで、急なのに手摺もありません。
7、80段も昇ったでしょうか?
「あと少し!」という所の踊り場で 膝に手をついて息を整え、さあ、「最後のひと昇り!」と階段を見上げました。
丁度その時でした!
制服の女子高生が現れて、スカートをパタパタと煽って中に風を入れたのです。
住宅地への坂道を歩いて昇って来て、きっと暑かったのでしょう?
「あっ!」と思って、また膝に手をつき、見なかった振りを・・・
そして、階段を降りてくる足音で、初めて気づいた風を装いながら擦れ違いました。
私の傍を通る時、女子高生は小さな声で「こんにちは」と挨拶をして降りて行きました。
私も「こんにちは・・・どうもありがとう!」
女子高生はちょっと怪訝な顔をしましたが、狭い階段で道を譲ったことにお礼を言われたと思ったのでしょう?
恐らく彼女の家は階段の途中にあって、下の平らな道路から上がってくるより階段で下りた方が楽なのかもしれません。
通り過ぎた後には、天使の髪が(?)いい匂いを残していました。
谷底とは言っても、<後から出来た山の上の住宅地から見たら?!>の話です。
本来の道路はほぼ平らなのですが、通りからはかなりの距離を山へ向かって入り込まないと、このお宅へは行かれません。
道路の幅員が狭く、車で行くには軽自動車が精一杯です。
このお宅まで行くには、表通りにあるタイム駐車場に置いて歩くか?
山の上の住宅地への坂道を上り、どこかに停めて階段で降りるかしかありません。
そこで、山の上の住宅地に車を停め、100段近い急な階段を降りて訪ねました。
話を終えると、今度は階段を昇らないと車のところまで戻れません。
谷底から急な階段を上る途中で、天使に出会いました。
階段の高さはまちまちで、急なのに手摺もありません。
7、80段も昇ったでしょうか?
「あと少し!」という所の踊り場で 膝に手をついて息を整え、さあ、「最後のひと昇り!」と階段を見上げました。
丁度その時でした!
制服の女子高生が現れて、スカートをパタパタと煽って中に風を入れたのです。
住宅地への坂道を歩いて昇って来て、きっと暑かったのでしょう?
「あっ!」と思って、また膝に手をつき、見なかった振りを・・・
そして、階段を降りてくる足音で、初めて気づいた風を装いながら擦れ違いました。
私の傍を通る時、女子高生は小さな声で「こんにちは」と挨拶をして降りて行きました。
私も「こんにちは・・・どうもありがとう!」
女子高生はちょっと怪訝な顔をしましたが、狭い階段で道を譲ったことにお礼を言われたと思ったのでしょう?
恐らく彼女の家は階段の途中にあって、下の平らな道路から上がってくるより階段で下りた方が楽なのかもしれません。
通り過ぎた後には、天使の髪が(?)いい匂いを残していました。
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