湘南のカモメ さんの日記
2020
6月
22
(月)
09:36
本文
家の新築の際、棟が上がると「幣串」(へいぐし)を高く掲げて、新築を祝ったものです。
私が子供の頃にいた地域では「餅投げ」なども行われ、「小銭」も一緒に投げる家もあったため、子供達は学校などで「今日は餅投げがあるよ」と誘い合わせ、学校が終わると大急ぎで駆けつけたものでした。
現在でも餅投げをやる地域があるようですが、私の経験では今までに餅投げをやる上棟式を行ったお施主様は皆無です。
私の会社では積極的に新築工事の獲得には動いていません。
年に1、2棟知り合いから頼まれたり、古くからのお客さまのご子息のために新築されるとかで、頼まれたらやるという程度です。
その際には地鎮祭と上棟式はしっかりやるようにしています。
それぞれの職方も出席してもらいますし、地鎮祭で職方の紹介もするようにしています。
地鎮祭には決まった神社の神主に来てもらって祝詞をあげてもらい、上棟式には「上棟式用品」一式を買い、大工に垂木を削って貰って私が15本の線を書き、上棟用品を取り付けます。
地鎮祭に際して神主から手渡された「由来」の板に、上棟日や家を建てるに至った由来を書き、更に関係した大工その他の職方の氏名
などを書いて、幣串と一緒に高い棟に取り付けるのですが・・・
これらは この家が存続する限り、天井裏の高い位置にずっと残り続けます。
よく聞かれるのは、どうして「その棒(垂木)に縞模様の線を書くんですか?」
これには深い訳があります。
単に15本の筋を書いているのではなく、7本・5本・3本の線なのです。
7本は火星・水星・木星・金星・土星と太陽と月の七曜星、
5本の線は万物は火・水・木・金・土から成るという五行
そして3本の線は、天・地・人を指しています。
建築にとって七五三は、切っても切れない数字なのです。
これを家の一番高いところに置いて、この家の安全とこの家に住む人々の平穏無事を願っているのです。
そして、この幣串が普段は見ることができない天井裏に飾ってあるお宅は、何故か夫婦別れが無いといいます。
お宅の天井裏にもこの幣串は飾ってあるでしょうか?
画像はnetから拝借した幣串
線の一部は、巻かれた半紙で隠れています
私が子供の頃にいた地域では「餅投げ」なども行われ、「小銭」も一緒に投げる家もあったため、子供達は学校などで「今日は餅投げがあるよ」と誘い合わせ、学校が終わると大急ぎで駆けつけたものでした。
現在でも餅投げをやる地域があるようですが、私の経験では今までに餅投げをやる上棟式を行ったお施主様は皆無です。
私の会社では積極的に新築工事の獲得には動いていません。
年に1、2棟知り合いから頼まれたり、古くからのお客さまのご子息のために新築されるとかで、頼まれたらやるという程度です。
その際には地鎮祭と上棟式はしっかりやるようにしています。
それぞれの職方も出席してもらいますし、地鎮祭で職方の紹介もするようにしています。
地鎮祭には決まった神社の神主に来てもらって祝詞をあげてもらい、上棟式には「上棟式用品」一式を買い、大工に垂木を削って貰って私が15本の線を書き、上棟用品を取り付けます。
地鎮祭に際して神主から手渡された「由来」の板に、上棟日や家を建てるに至った由来を書き、更に関係した大工その他の職方の氏名
などを書いて、幣串と一緒に高い棟に取り付けるのですが・・・
これらは この家が存続する限り、天井裏の高い位置にずっと残り続けます。
よく聞かれるのは、どうして「その棒(垂木)に縞模様の線を書くんですか?」
これには深い訳があります。
単に15本の筋を書いているのではなく、7本・5本・3本の線なのです。
7本は火星・水星・木星・金星・土星と太陽と月の七曜星、
5本の線は万物は火・水・木・金・土から成るという五行
そして3本の線は、天・地・人を指しています。
建築にとって七五三は、切っても切れない数字なのです。
これを家の一番高いところに置いて、この家の安全とこの家に住む人々の平穏無事を願っているのです。
そして、この幣串が普段は見ることができない天井裏に飾ってあるお宅は、何故か夫婦別れが無いといいます。
お宅の天井裏にもこの幣串は飾ってあるでしょうか?
画像はnetから拝借した幣串
線の一部は、巻かれた半紙で隠れています
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