湘南のカモメ さんの日記
2020
6月
11
(木)
10:59
本文
今日のブログは軽くシモネタっぽい話です。
嫌いな方は読むべからず!とさせて下さい。
子供時代に肘の少し手前に火傷を負って、皮膚が少し引き攣れたようになっている同級生がいました。
私が大学生のころの話です。
彼はよくそこに鼻をつけては、臭いを嗅いでいました。
「何を臭ってるんだ?」と聞いたことがあります。
彼は「女のアソコの臭いがするんだよ」と笑っていました。
「臭ってみるか?」と腕を差し出されましたが、当時の私はまだ女性を知りませんでしたので、「いや!いいよ」と断りました。
彼は東北出身でしたので、卒業後は田舎へ帰って実家の商売を手伝っていましたが、最近は亡父の後をついで一国一城の主になっています。
そんな彼が「久しぶりにこっちまで出てきたので!」と私の家まで来てくれました。
2人で杯を交して旧交を暖めましたが、その際例の火傷跡が気になりました。
「今でも臭うのか?」と聞く私に「最近はもう臭わないんだよ」
「お前はよく臭ってたよな!気がつくと腕を鼻に持って行ってたぞ!」
「そうだった?・・・最近は腕も年取りやがって、ババァの臭いしかしなくなったよ」
「やっぱり臭ってるんじゃないか?」
「うん、たまにはな!でもババァの臭いだから!」
「ババァババァって、誰のこと言ってるんだ?・・・オレなんかバァさんはおろか、若い子も寄り付いてくれないぞ!」
「オレだって同じだよ、ババァっていうのはオレのカァチャンのことだから!」
「そう言ってろ!今に奥さんのバチが当たるぞ!」
若い子と年配の女性ではやっぱり違うのだろうか?
そんなことも知らないまま、私には時間だけが過ぎて行きます。
嫌いな方は読むべからず!とさせて下さい。
子供時代に肘の少し手前に火傷を負って、皮膚が少し引き攣れたようになっている同級生がいました。
私が大学生のころの話です。
彼はよくそこに鼻をつけては、臭いを嗅いでいました。
「何を臭ってるんだ?」と聞いたことがあります。
彼は「女のアソコの臭いがするんだよ」と笑っていました。
「臭ってみるか?」と腕を差し出されましたが、当時の私はまだ女性を知りませんでしたので、「いや!いいよ」と断りました。
彼は東北出身でしたので、卒業後は田舎へ帰って実家の商売を手伝っていましたが、最近は亡父の後をついで一国一城の主になっています。
そんな彼が「久しぶりにこっちまで出てきたので!」と私の家まで来てくれました。
2人で杯を交して旧交を暖めましたが、その際例の火傷跡が気になりました。
「今でも臭うのか?」と聞く私に「最近はもう臭わないんだよ」
「お前はよく臭ってたよな!気がつくと腕を鼻に持って行ってたぞ!」
「そうだった?・・・最近は腕も年取りやがって、ババァの臭いしかしなくなったよ」
「やっぱり臭ってるんじゃないか?」
「うん、たまにはな!でもババァの臭いだから!」
「ババァババァって、誰のこと言ってるんだ?・・・オレなんかバァさんはおろか、若い子も寄り付いてくれないぞ!」
「オレだって同じだよ、ババァっていうのはオレのカァチャンのことだから!」
「そう言ってろ!今に奥さんのバチが当たるぞ!」
若い子と年配の女性ではやっぱり違うのだろうか?
そんなことも知らないまま、私には時間だけが過ぎて行きます。
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