松任谷 彩 さんの日記
2020
5月
30
(土)
15:20
本文
「戦争ごっこ」の好きな世の支配者。
映画「博士の異常な愛情」を語るには、⑵が覿面(てきめん)のハズです。
⑴で語られなかった事を補充します。
冷戦の真っ只中、アメリカの戦略空軍基地からソ連への水爆攻撃に向かう。ところがソ連が保有している核の「自爆装置」は、水爆攻撃を受けると全世界を破滅させてしまう量と判明。両国首脳陣は最悪の事態を回避するため、必死の努力を続けるが、水爆はついに投下されてしまう。
そして世界は「いつの日かまた合いましょう」の歌声と共に、またたく間に水爆の光に包まれる。
キューブリックのラストシーンで、核爆発のキノコ雲の映像にこの歌を使ったのは、「また会いましょう」と言いながらまた会えるとは限らず、むしろ「もう会えないかもしれない」事を全世界レベルに引き伸ばす為でもあります。
歌・作詞 BROWN SUGAR
また会いましょう、どことも知らず、いつとも分からないけれど
でもいつかまた晴れた日に会いましょう
いつものあなたのように笑顔を絶やさないで
青空が暗い雲を吹き飛ばしてくれるまで
知ってる人に会ったら、ハローと言って
もうじき私に会えると伝えてちょうだい
私がこの歌を歌っていたと知れば
きっとみんな嬉しがるでしょう
[動画①]冒頭のタイトル画像
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11751114
[動画②]水爆投下を命令された機内。マニアル手順がある
https://www.youtube.com/watch?v=v5aUHNajqQ0
映画「博士の異常な愛情」を語るには、⑵が覿面(てきめん)のハズです。
⑴で語られなかった事を補充します。
冷戦の真っ只中、アメリカの戦略空軍基地からソ連への水爆攻撃に向かう。ところがソ連が保有している核の「自爆装置」は、水爆攻撃を受けると全世界を破滅させてしまう量と判明。両国首脳陣は最悪の事態を回避するため、必死の努力を続けるが、水爆はついに投下されてしまう。
そして世界は「いつの日かまた合いましょう」の歌声と共に、またたく間に水爆の光に包まれる。
キューブリックのラストシーンで、核爆発のキノコ雲の映像にこの歌を使ったのは、「また会いましょう」と言いながらまた会えるとは限らず、むしろ「もう会えないかもしれない」事を全世界レベルに引き伸ばす為でもあります。
歌・作詞 BROWN SUGAR
また会いましょう、どことも知らず、いつとも分からないけれど
でもいつかまた晴れた日に会いましょう
いつものあなたのように笑顔を絶やさないで
青空が暗い雲を吹き飛ばしてくれるまで
知ってる人に会ったら、ハローと言って
もうじき私に会えると伝えてちょうだい
私がこの歌を歌っていたと知れば
きっとみんな嬉しがるでしょう
[動画①]冒頭のタイトル画像
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11751114
[動画②]水爆投下を命令された機内。マニアル手順がある
https://www.youtube.com/watch?v=v5aUHNajqQ0
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