松任谷 彩 さんの日記
2020
5月
30
(土)
15:06
本文
3月7日は、稀代の映画監督「スタンリー・キューブリック」が亡くなって20年に当たります。70歳没
鬼才中の鬼才、完璧主義者として恐れられた彼の作品の中から、私の好みもあって1964年に発表された「博士の異常な愛情」を紹介させて下さい。
1960年『スパルタカス』、1968年『2001年宇宙の旅』、1980年『シャイニング』、これらの作品群の題名を聞いただでけで「アッ、そうだ」と思い出される方も多いハズです。
多様なジャンルで、革新的な映画を作り。監督だけでなく脚本、撮影、編集、製作までも一人でこなす姿勢は驚嘆です。
題名の(異常な愛情)とくれば、勘違いをされる方も居られますが、原題は『私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』です。独自のリアリズムの中に、ブラックユーモアとユニークな撮影手法、そして刺激的な音楽手法がお気に入りです。
展開は、アメリカとソ連が核軍備を競い合う冷戦時代に、一人の指揮官がB-52戦略爆撃機34機にソ連への核攻撃(R作戦)を命令する。出撃した爆撃機には第二次世界大戦で使用された全爆弾の16倍の破壊力をもつ水爆が搭載されている。やがて、全地球にキノコ雲が覆う。
(画像、予告編は規制があって掲載されません)
鬼才中の鬼才、完璧主義者として恐れられた彼の作品の中から、私の好みもあって1964年に発表された「博士の異常な愛情」を紹介させて下さい。
1960年『スパルタカス』、1968年『2001年宇宙の旅』、1980年『シャイニング』、これらの作品群の題名を聞いただでけで「アッ、そうだ」と思い出される方も多いハズです。
多様なジャンルで、革新的な映画を作り。監督だけでなく脚本、撮影、編集、製作までも一人でこなす姿勢は驚嘆です。
題名の(異常な愛情)とくれば、勘違いをされる方も居られますが、原題は『私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』です。独自のリアリズムの中に、ブラックユーモアとユニークな撮影手法、そして刺激的な音楽手法がお気に入りです。
展開は、アメリカとソ連が核軍備を競い合う冷戦時代に、一人の指揮官がB-52戦略爆撃機34機にソ連への核攻撃(R作戦)を命令する。出撃した爆撃機には第二次世界大戦で使用された全爆弾の16倍の破壊力をもつ水爆が搭載されている。やがて、全地球にキノコ雲が覆う。
(画像、予告編は規制があって掲載されません)
閲覧(2003)
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