司書 さんの日記
2020
5月
26
(火)
04:35
本文
公務員時代にしばしば問題のある職員と組まされました。
理由は「怒りそうにないから」。
たしかにクレーム対応は得意だったけれども、
それはあくまでも外部向けのこと。
職場に変なのがいたら、やっぱり怒ります。
あるとき「精神的な病気ではないが……」と申し送りのあった
男性と二人きりで担当を任されました。
それからの毎日は、こんな↓
・挨拶しない、話さない、仕事をしない。
・対外的に期限のある書類を隠す。
・僕しか開けないドアに輪ゴムを仕掛けて、開けると手に当たるようにする
(しかも不出来だったので失敗)。
・住民に「職員さんですか?」と尋ねられて「違います」と答える。
・住民にウソの情報を教える。
ある日の午前。
とても混雑している窓口で、目の前に住民がいるのに、
よそを向いて、ただ立っている。
思わず「仕事しなさい!」と二の腕を叩いてしまいました。
僕が昼食から自転車で帰ってきたら、彼に目撃されてしまった。
(まずい、自転車を壊される!)
予想通り、夕方にはボコボコにされていました。
そして翌朝。
彼が真剣な顔で僕に聞くんです。
「あの自転車は間違いなくあなたのでしたか?」
自分はちゃんと仕返しできたのかが心配になって、
被害者の僕に確認するのです。
(こりゃあ、ダイナミックだわ……。今までの問題職員とはレベルがちがう)
理由は「怒りそうにないから」。
たしかにクレーム対応は得意だったけれども、
それはあくまでも外部向けのこと。
職場に変なのがいたら、やっぱり怒ります。
あるとき「精神的な病気ではないが……」と申し送りのあった
男性と二人きりで担当を任されました。
それからの毎日は、こんな↓
・挨拶しない、話さない、仕事をしない。
・対外的に期限のある書類を隠す。
・僕しか開けないドアに輪ゴムを仕掛けて、開けると手に当たるようにする
(しかも不出来だったので失敗)。
・住民に「職員さんですか?」と尋ねられて「違います」と答える。
・住民にウソの情報を教える。
ある日の午前。
とても混雑している窓口で、目の前に住民がいるのに、
よそを向いて、ただ立っている。
思わず「仕事しなさい!」と二の腕を叩いてしまいました。
僕が昼食から自転車で帰ってきたら、彼に目撃されてしまった。
(まずい、自転車を壊される!)
予想通り、夕方にはボコボコにされていました。
そして翌朝。
彼が真剣な顔で僕に聞くんです。
「あの自転車は間違いなくあなたのでしたか?」
自分はちゃんと仕返しできたのかが心配になって、
被害者の僕に確認するのです。
(こりゃあ、ダイナミックだわ……。今までの問題職員とはレベルがちがう)
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