湘南のカモメ さんの日記
2020
5月
23
(土)
11:57
本文
カミさんと知り合って、付き合っていた頃のこと、将来、この子と結婚するかも?という予感がありました。
そこで、帰省したときにそれとなく母親に言ったら、母は二つの理由でやや反対のようでした。
一つ目は私がサラリーマンの息子で、カミさんは商店主の娘だということでした。
「お商売をなさっているお宅のお嬢さんは、お商売をなさっているお宅の息子さんが一番だから今のうちに諦めなさい!」
そしてもう一つは「あまり体が丈夫じゃないんだけど、綺麗な人なんだ}と言った時のこと、「お嫁さんはね、多少コレでも丈夫な人が一番よ、だから諦めなさい」
コレ!という時に、母は人差し指で鼻の頭を押し上げたのです。
『なんということを言ったりやったりするんだ?!』と憤慨したのを思い出します。
商店主ではありませんが、私も一国一城の主になって、一つ目はクリヤーしたと思っています。
しかし、コレ!ばかりはどうにもなりません。
綺麗で可愛かったマリリンモンローも今では怖い般若さま。
お医者さんが余計な事を言ったために、私が脱サラをしたせいで病気になったと思い込んでいます。
カミさんの口から飛び出す言葉は、私への嫌味と非難、蔑みと嫌悪の言葉だけで疲れますが、私が惚れて結婚したカミさんですから最後まで守って上げようと心に決めています。
母が言ったことは正かった!と今更ながら兜を脱がざるを得ない思いです。
『あの世で母に逢ったら、あの時に憤慨したことを謝らなければいけないな!』と思っています。
そこで、帰省したときにそれとなく母親に言ったら、母は二つの理由でやや反対のようでした。
一つ目は私がサラリーマンの息子で、カミさんは商店主の娘だということでした。
「お商売をなさっているお宅のお嬢さんは、お商売をなさっているお宅の息子さんが一番だから今のうちに諦めなさい!」
そしてもう一つは「あまり体が丈夫じゃないんだけど、綺麗な人なんだ}と言った時のこと、「お嫁さんはね、多少コレでも丈夫な人が一番よ、だから諦めなさい」
コレ!という時に、母は人差し指で鼻の頭を押し上げたのです。
『なんということを言ったりやったりするんだ?!』と憤慨したのを思い出します。
商店主ではありませんが、私も一国一城の主になって、一つ目はクリヤーしたと思っています。
しかし、コレ!ばかりはどうにもなりません。
綺麗で可愛かったマリリンモンローも今では怖い般若さま。
お医者さんが余計な事を言ったために、私が脱サラをしたせいで病気になったと思い込んでいます。
カミさんの口から飛び出す言葉は、私への嫌味と非難、蔑みと嫌悪の言葉だけで疲れますが、私が惚れて結婚したカミさんですから最後まで守って上げようと心に決めています。
母が言ったことは正かった!と今更ながら兜を脱がざるを得ない思いです。
『あの世で母に逢ったら、あの時に憤慨したことを謝らなければいけないな!』と思っています。
閲覧(2446)
カテゴリー | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |