デイドリーム さんの日記
2020
4月
7
(火)
08:55
本文
本当に恐ろしい話!
夫の友人のJさん、10日前の3月26日に、日本の国境封鎖になると聞いて、大慌てで飛行機の切符を
変更して、帰っていった。
Jさんは日本では、一人暮らし、日本には、家族もいないので、空港に着いてからは、熱だけ計られて、「公共の交通機関を使わないで帰ってください。 そして2週間、自宅にいてください」と言われて帰されたらしい。 でも、迎えに来てくれる家族もいないJさんは、公共の交通機関を使って帰ったそうだ。
タクシーも使えないとなると、それしか方法がないだろう。
私とて、3週間前に、スペインから帰って来たばかりの女の子を教えてた時、酷い咳をしてるので、心配になった。その子のおかあさんは、「この子は喘息だから」と気にする様子もなかった。
出来たら、こんな時期に咳をしてる子を連れてきてほしくなかったというのが本音だ。
このあたりから、肺がムズムズ、痒い感じがして、治まらない。
疲れやすさも、熱もないし、頭痛もなければ、咳も殆ど出ないけど、こんな症状になったのは初めてだ。
ただ、私はアレルギー体質なので、鼻づまりが酷い。
夜寝る前に、鼻に塩水(ぬるま湯)で鼻うがいをしてる。
だから、夜は、割合、ぐっすり眠れてる。
時折、不安で眠れない時もあるけど、残り少ないデパスを飲んで眠るようにしている。
日本に帰ってデパスを処方してもらう予定だったけど、これも無理になってしまった。
夫の友人のJさんは、ドバイ経由で日本に帰ったらしいが、ガトウィック空港(イギリス)からドバイへの飛行機は、満杯だったそうだ。
そして、隣に座ったカップルは、北イタリア、スペイン、フランスを旅して、オーストラリアに帰る途中だったそうだ。 皆、国境封鎖になる前にと、大慌てで帰ったにちがいない。
Jさんは、明らかに、彼らから感染したにちがいないとメールで書いて送ってきている。
飛行機の中では、10回か20回くらい、手を洗ったそうだけど。
しかし、ウィルスは自分の中に侵入してきたようだと書いている。
Jさんが、日本に着いて、家にたどり着いてから、具合が悪くなり始めたのは、5日から1週間ほどたってからだったそうだ。
Jさんのメールの内容
最初は、咳から始まった。
それから、間もなく咳が酷くなってきて、倦怠感がやってきた。
食欲がなくなってきた。
(Jさんの症状は、翌日、翌々日と、症状は、酷くなってきている。)
ガラスが突き刺さるような感じが肺の中で起こってる。
頭が、酷く痛い。殴られたようにガンガン痛む。
立っていることもできないくらい、平衡感覚が保てない。
(そして、先週の金曜日、)
よろけながら、必死で呼吸をしようとするのだけど、肺が焼け付くようだ。
眠るなんて、どころじゃなかった。
心の平静が保てなくなり、恐怖と不安でおののいた。
多くの人は、この段階で、病院に行くんだろうな、と思った。
土曜日の朝、救急車を呼ぶかどうか、妻に電話した。
彼女と話してると、気分が落ち着いてきて、冷静さを取り戻してきた。
近くに住む友人が呼吸の仕方のビデオを送ってくれた。
有難いことに、この夜(土曜日)は、症状が治まり、一日中、ゆっくり眠ることができた。
そして、日曜日には、すっかり症状も消えて、回復したよ。
Jさんは、この間に買い物に行ってる。
一人暮らしだから、買い物も自分で行かないと仕方ないだろう。
私も日本に帰ったら、同じ状況になる。
家族がいないから、一人で買い物に行かないといけない。食べるものもないし。
そして、Jさんはスーパーに行き、老人から棚にあるせんべいが手に届かないから、取ってほしいと頼まれたそうだ。
Jさんは棚からせんべいを取ったけど、拭かないとと思って、袖で拭いた途端、落っことしてしまったそうだ。それを、老人は拾って有難うと言って去っていったようだ。
このお年寄りに、感染していなければいいけど。
しゃべることもしていないし、この時は、咳もしていなかったんだろう。
しかし、もし、このようなお年寄りが感染したら、もしかして助からないかもしれない、と思うと恐ろしくなる。 感染することも恐ろしいし、感染させることも恐ろしい!
今日は午後から、最近、日課になってる丘に歩きに行きました。
本当はBrightonに納豆など日本食を買いに行こうと思っていたのですが、
夫の息子から電話があって、ちょっと遠出をした知り合いの人が警察に止められて、「どうしても必要な要件でない外出をした」ということで、何と600ポンドの罰金を支払わされたとのことを聞いて、取りやめました。
行くはずだったお店の人に電話して聞いてみたら、徒歩で1時間圏内の場所しか外出は認められないとのことでした。
そんなことも知らなかったなんて。
やはり、イギリスの英語の放送、あまり聞いてないから、大変なところだった~!(;'∀')
でも、お店の人が親切にも、ネットで買えるお店を教えてくれたので、早速、今日、注文しました。
丘に登ると癒されます。
今日は、別の道に入っていきました。
そこは、小鳥の楽園のようでした。
小鳥たちのさえずりを聞いて癒されてください。
https://www.youtube.com/watch?v=FZ9SI6Tipkk
夫の友人のJさん、10日前の3月26日に、日本の国境封鎖になると聞いて、大慌てで飛行機の切符を
変更して、帰っていった。
Jさんは日本では、一人暮らし、日本には、家族もいないので、空港に着いてからは、熱だけ計られて、「公共の交通機関を使わないで帰ってください。 そして2週間、自宅にいてください」と言われて帰されたらしい。 でも、迎えに来てくれる家族もいないJさんは、公共の交通機関を使って帰ったそうだ。
タクシーも使えないとなると、それしか方法がないだろう。
私とて、3週間前に、スペインから帰って来たばかりの女の子を教えてた時、酷い咳をしてるので、心配になった。その子のおかあさんは、「この子は喘息だから」と気にする様子もなかった。
出来たら、こんな時期に咳をしてる子を連れてきてほしくなかったというのが本音だ。
このあたりから、肺がムズムズ、痒い感じがして、治まらない。
疲れやすさも、熱もないし、頭痛もなければ、咳も殆ど出ないけど、こんな症状になったのは初めてだ。
ただ、私はアレルギー体質なので、鼻づまりが酷い。
夜寝る前に、鼻に塩水(ぬるま湯)で鼻うがいをしてる。
だから、夜は、割合、ぐっすり眠れてる。
時折、不安で眠れない時もあるけど、残り少ないデパスを飲んで眠るようにしている。
日本に帰ってデパスを処方してもらう予定だったけど、これも無理になってしまった。
夫の友人のJさんは、ドバイ経由で日本に帰ったらしいが、ガトウィック空港(イギリス)からドバイへの飛行機は、満杯だったそうだ。
そして、隣に座ったカップルは、北イタリア、スペイン、フランスを旅して、オーストラリアに帰る途中だったそうだ。 皆、国境封鎖になる前にと、大慌てで帰ったにちがいない。
Jさんは、明らかに、彼らから感染したにちがいないとメールで書いて送ってきている。
飛行機の中では、10回か20回くらい、手を洗ったそうだけど。
しかし、ウィルスは自分の中に侵入してきたようだと書いている。
Jさんが、日本に着いて、家にたどり着いてから、具合が悪くなり始めたのは、5日から1週間ほどたってからだったそうだ。
Jさんのメールの内容
最初は、咳から始まった。
それから、間もなく咳が酷くなってきて、倦怠感がやってきた。
食欲がなくなってきた。
(Jさんの症状は、翌日、翌々日と、症状は、酷くなってきている。)
ガラスが突き刺さるような感じが肺の中で起こってる。
頭が、酷く痛い。殴られたようにガンガン痛む。
立っていることもできないくらい、平衡感覚が保てない。
(そして、先週の金曜日、)
よろけながら、必死で呼吸をしようとするのだけど、肺が焼け付くようだ。
眠るなんて、どころじゃなかった。
心の平静が保てなくなり、恐怖と不安でおののいた。
多くの人は、この段階で、病院に行くんだろうな、と思った。
土曜日の朝、救急車を呼ぶかどうか、妻に電話した。
彼女と話してると、気分が落ち着いてきて、冷静さを取り戻してきた。
近くに住む友人が呼吸の仕方のビデオを送ってくれた。
有難いことに、この夜(土曜日)は、症状が治まり、一日中、ゆっくり眠ることができた。
そして、日曜日には、すっかり症状も消えて、回復したよ。
Jさんは、この間に買い物に行ってる。
一人暮らしだから、買い物も自分で行かないと仕方ないだろう。
私も日本に帰ったら、同じ状況になる。
家族がいないから、一人で買い物に行かないといけない。食べるものもないし。
そして、Jさんはスーパーに行き、老人から棚にあるせんべいが手に届かないから、取ってほしいと頼まれたそうだ。
Jさんは棚からせんべいを取ったけど、拭かないとと思って、袖で拭いた途端、落っことしてしまったそうだ。それを、老人は拾って有難うと言って去っていったようだ。
このお年寄りに、感染していなければいいけど。
しゃべることもしていないし、この時は、咳もしていなかったんだろう。
しかし、もし、このようなお年寄りが感染したら、もしかして助からないかもしれない、と思うと恐ろしくなる。 感染することも恐ろしいし、感染させることも恐ろしい!
今日は午後から、最近、日課になってる丘に歩きに行きました。
本当はBrightonに納豆など日本食を買いに行こうと思っていたのですが、
夫の息子から電話があって、ちょっと遠出をした知り合いの人が警察に止められて、「どうしても必要な要件でない外出をした」ということで、何と600ポンドの罰金を支払わされたとのことを聞いて、取りやめました。
行くはずだったお店の人に電話して聞いてみたら、徒歩で1時間圏内の場所しか外出は認められないとのことでした。
そんなことも知らなかったなんて。
やはり、イギリスの英語の放送、あまり聞いてないから、大変なところだった~!(;'∀')
でも、お店の人が親切にも、ネットで買えるお店を教えてくれたので、早速、今日、注文しました。
丘に登ると癒されます。
今日は、別の道に入っていきました。
そこは、小鳥の楽園のようでした。
小鳥たちのさえずりを聞いて癒されてください。
https://www.youtube.com/watch?v=FZ9SI6Tipkk
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