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私が住んでいる地域に時々現れる男性は、よく他人の家の前に立ち止まって家の方を見上げています。

中には気持ち悪がって、町内の雑用係（町内会長です）である私に相談を持ちかけてくる人までいます。

昨日もこの男性が現れました。
歩いてきて或るお宅の前に足を止めると、立ち止まって家を見上げていました。

そこで近づくと「こんにちは！何か見えますか？」と聞いてみました。

返事は「あぁ、ここの奥さんのパンツを見てるんだよ、どんな人かなぁ？！と思って」

「いつもいろんな家を見てますが、それもパンツを？」

「そうだよ！黒いパンツのアソコが白くなってたり、白いパンツに黄色いシミができてるのを見るとうれしくなるじゃん」

「それってダメなんじゃないですか？」

「どうしてサ！取るワケじゃないしサ、見えるように干してあるから見てるだけだよ」

そう言われると、返す言葉が見つかりません。

町内の奥さん方に、今更「下着は他人から見えないように干して下さい」と回覧を廻すのもどうか？と思われます。

この男性は多少オツムの具合が可笑しいかと思いましたが、極く普通に生活している方でも、干してある下着を見ていろんな妄想を膨らませている男性が居るかも知れません。

以前は見えないように干すのが当たり前でしたが、気をつけて見ると、これ見よがしに下着を干してあるお宅が増えました。

そんな下着が目に入ったら、私も想像を逞しくしてみようかな？・・・なんてね！（笑笑）