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健康ランドも温泉旅館もここ10年以上行ってません。な～んでか。
お風呂あまりすきではないのです。むしろ嫌い。
昔は友達とよく温泉旅行に行ったんですけどね。いまは、お風呂めんどくちゃ～い！

とはいっても、仕事に行くのに加齢臭漂わせるわけにもいきませんので、朝晩シャワーです。湯船もほとんど入らないなあ。 5分と浸かっていられないというのもありますが。

そんな風呂嫌いな私ですが、雨の降る日はふと昔のことを思い出します。混浴のことを。いえいえ、わざわざ混浴したことを思い出したわけではないんですが、水つながりってことで(笑)。

ひとつは「日本秘湯の会」のちょうちんがかかっているところ。これ、会社の有志とです！
上司も含めて ！ ！実際は男性と女性交互に入ったんですけどね 会社の人たちと混浴して、あとあとフラッシュバックしても、されてもいやですからね！

ふたつめは伊豆のほうだったかしら。海岸にある小さな露天風呂。こちらは男女比７：３くらいで、ある女性は30代前半かなあ、女性は皆タオルぐるぐる巻きで入っているのに、この方はうっすい温泉タオルを縦に体に張り付けて一応隠す体で湯船につかっていました。丸い湯船でみんな真ん中に向かって座るのに、その人だけ後ろを向いていてお尻に張り付いたタオルがなんともなまめかしく。。。。

最後はもうひとつ伊豆の洞窟風呂。
湯気がもうもうで洞窟のなか1メートル先も見えず。そこへ洗い場に男女があがってきました。
男性はスキンヘッド、細見で筋骨隆々お坊さんのような清々しさ。女性はふくよかな金髪の白人女性でした。女性のほうが片膝ついて男性の背中を一生懸命洗ってあげていました。黙々と。黙々と。なんだか谷崎潤一郎の小説にでもでてきそうな美しい二人でした。

江戸のころは銭湯は男女いっしょに入ったと聞きますよね。（犯罪になるような面倒なこともあったらしいですが ）
小さい頃は、おばあちゃんが普通におっぱいぽろん、授乳するお母さんもおっぱいぽろんがそこここにあったような気がします。

混浴でおっぱいぽろん？無理です無理です。
勇気が出ませんもの(笑)。