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松任谷　彩さんの日記

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2020

2月 23

(日)

10:23

『摩周岳』の登山路に漂う‘’さざ波‘’

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TVは「感染列島」ばっかり。うんざりです。
少しの時間、気持ちをさわやかにしませんか。
5年前に登った記憶を頼りに、その感激をお伝えします。
「摩周第一展望台」から左回りで摩周外輪山を進むと、登山口があります。
頂上を目指す片道7kmのコースです。標高差220mの緩やかな登山路ですから、楽な山旅って云う感じです。でも湖面周囲は、高さ300mの崖が屏風のように立ちはだかってますから超危険です。
時々左手の摩周湖に目を向けると、少しずつ摩周湖の形が変化していき、展望台から見る摩周湖とは全く違った発見があります。
歩行距離は往復14km。コースタイムは休憩を入れて5時間30分でした。
（全ての画像は、ネットより拝借）

画像① 観光客に溢れる第一展望台から］
　正面が摩周岳。湖面は研ぎ磨かれた鏡のように
［画像② 根釧原野の圧倒感］
　登山路から根釧原野（こんせんげんや）　高地から眺められる場所は、ここだけ。
　遠くに牧場地帯が広がる
［画像③ 摩周岳の火口を覗く］
　手前の登山コースが、火口の渕を渡ることに
［画像④ 小さなアップダウンの先は、やめましょう］
　火口底や三角点までは行けません
［画像⑤ 裏摩周の展望台は異次元］
　人を寄せ付けない裏摩周。遠くにオホーツクに抜ける国道が見えるが。これを利用するには、とんでもない遠回りを覚悟

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投稿者	スレッド
松任谷　彩	投稿日時: 2020/2/23 16:46 更新日時: 2020/2/23 16:46
プラチナ登録日: 2017/2/1 居住地: : 男性投稿数: 1194	RE: 『摩周岳』の登山路に漂う‘’さざ波‘’ ミカママ様　コメントをいただき、ありがとう。今日の北海道は、湿った重たい雪に、強風が吹き付けてます写真の摩周風景と、全く異なる世界です。霧の摩周湖を二度も訪れた訳ですね　それは残念、可哀想です。私は、行く度に好天に恵まれ、運が良かったかも。裏摩周に行くには、相当の遠回りを覚悟をしなければなりません。着いても、原生林に囲まれた駐車場から、綺麗な木造りの高見台に登って、ようやく湖面が眺められます遠くに見えるハズの第一展望台方向も、原始の世界でした。ここまで苦労と時間を掛けても、「裏」を観に来る人は、多分「ヘソ曲がり」の人です

ミカママ	投稿日時: 2020/2/23 15:03 更新日時: 2020/2/23 15:03
登録日: 2014/4/25 居住地: : 女性投稿数: 14967	RE: 『摩周岳』の登山路に漂う‘’さざ波‘’ 彩さん、こんにちは。摩周湖と聞いただけで、胸が高鳴ります。北海道に憧れたのは、実は摩周湖を観たい一心でした。透明度日本一、世界第二位の美しさは青の妖しさを存分に備え、来るものを拒む様に霧の湖としても知られていますね。私も二度訪れましたが、霧の摩周湖でした。その摩周湖を眺めながら登山出来るなんて、何と素晴らしいこと！湖面周囲は屏風の様に覆われているのですね岸から急激に深くなっているそうですが、アイヌの神様がそのような地形を創ったに違いありません。ああ、二十代に戻ってチャレンジしたいなあ。裏摩周も観たいなあ。三度めの正直にならんかなあ。

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