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最近、ＴＶ番組「Youは何しに日本へ？」と言うスペシャル判でタミヤ模型をこよなく愛する外国の男性を紹介し俳優の石坂浩二さん(プラモ歴が長く自宅に400個程の所有がありプラモ同好会も立ち上げている。後で知ったことだが好きな機種がハインケルHe-219"ウーフー"と言うこともあって嗜好が似ていたので身近に感じた)も合わせて紹介していた。
そんな番組の中で「静岡模型ホビーショー」も映されていたが入場者の中でひときわ多く目についたのが白髪が混じった中高年男性の姿。もちろんお子さんや女性(モケジョと言うらしい)も映されてはいたがとにかくその多さには驚いた。
「プラモデル」子供の頃に一度は手にした懐かしく愛着があるホビー。
子供心をくすぐるアイテムで参加している方々の心情は理解出来るし共感出来るが自分を重ねて見ると微妙な思いが込み上げて来る。
たまに思い出したように作ってはいるが何せご多分に漏れず小さい部品に手を焼いている。とにかく見えない！大きいスケールはまだしも小さいスケールになると裸眼ではほぼ不可能。そんな苦労して出来上がった時の達成感はひとしおで完成品を見ながらの酒も美味しい。
今、手元に1/32スケールの"零戦"があり作る事を迷っている。家人には伝えていないがいい値段する。失敗した時のリスクをどうしても考えてしまう。歳だな・・