湘南のカモメ さんの日記
2020
1月
29
(水)
10:38
本文
間違いを指摘されても、持論を曲げない人が居ます。
大学時代の友人で、今は某大学の教授をやっている男が「ちょっと学生達に付き合って葉山まで来たので!」と訪ねてくれました。
取り敢えずお茶を!と、急須にお湯を注いでお茶を淹れようとした時でした。
「あ、ちょっと待て!」と彼が手を出して、「折角なら美味しいお茶の方がいいだろ?」と急須の蓋の位置をずらしたのです。
急須の蓋には爪楊枝で開けたぐらいの小さな穴がありますが、その穴を注ぎ口とは反対側に・・・
私は知っていたのです。
注ぎ口の真上に蓋の穴があると、注ぐときに中の茶葉が踊って美味しいお茶になることを!
そのため、わざわざ穴が注ぎ口の真上になるようにして煎れようとしていたのに、です。
そこで、「あ、それは間違いだよ!こうすることで・・・」と説明をしました。
彼は「お前の方が間違ってるよ!、後ろから空気で押すことで美味しいお茶を淹れることができるんだよ」
こんなことで言い合いをしてもつまらないので、「じゃ、net調べてみろ?」
彼がスマホで調べた結果は、私が言った通りでした。
「おかしいな?オレはTVで見たんだけどな!、20年ぐらい前だったから変ったんじゃないか?」
「変るワケないだろ?お茶も蓋の穴も昔からあるんだし」
「イヤ!絶対に後ろだ!オレはず~っとそうやって美味しいお茶を飲んできたんだから!」
「どうでもいいだろ?・・・ほら!旨いお茶だ!」
彼は一口 口に含むと「やっぱりオレが淹れるお茶の方が旨いな」
「それは穴の位置じゃなくお茶ッ葉のせいだろ?これは香典返しで貰った安物だから!」
まぁ、どっちもどっちの不毛な論争でした(笑笑)
大学時代の友人で、今は某大学の教授をやっている男が「ちょっと学生達に付き合って葉山まで来たので!」と訪ねてくれました。
取り敢えずお茶を!と、急須にお湯を注いでお茶を淹れようとした時でした。
「あ、ちょっと待て!」と彼が手を出して、「折角なら美味しいお茶の方がいいだろ?」と急須の蓋の位置をずらしたのです。
急須の蓋には爪楊枝で開けたぐらいの小さな穴がありますが、その穴を注ぎ口とは反対側に・・・
私は知っていたのです。
注ぎ口の真上に蓋の穴があると、注ぐときに中の茶葉が踊って美味しいお茶になることを!
そのため、わざわざ穴が注ぎ口の真上になるようにして煎れようとしていたのに、です。
そこで、「あ、それは間違いだよ!こうすることで・・・」と説明をしました。
彼は「お前の方が間違ってるよ!、後ろから空気で押すことで美味しいお茶を淹れることができるんだよ」
こんなことで言い合いをしてもつまらないので、「じゃ、net調べてみろ?」
彼がスマホで調べた結果は、私が言った通りでした。
「おかしいな?オレはTVで見たんだけどな!、20年ぐらい前だったから変ったんじゃないか?」
「変るワケないだろ?お茶も蓋の穴も昔からあるんだし」
「イヤ!絶対に後ろだ!オレはず~っとそうやって美味しいお茶を飲んできたんだから!」
「どうでもいいだろ?・・・ほら!旨いお茶だ!」
彼は一口 口に含むと「やっぱりオレが淹れるお茶の方が旨いな」
「それは穴の位置じゃなくお茶ッ葉のせいだろ?これは香典返しで貰った安物だから!」
まぁ、どっちもどっちの不毛な論争でした(笑笑)
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