Bishop さんの日記
2020
1月
3
(金)
01:42
本文
皆様 新年あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和になって初めてのお正月。
みなさまにおかれましては、どちらへお参りに行かれた、あるいは行かれるのでしょう。
毎年、決まった所しか行かない人。
毎年、違う所へ行く人。
或いは、神社に決めている人。
いやいや、「ウチはお寺です」という人。
人それぞれ行くところは違へど、去年一年間のお礼と今年一年が無事で平和に暮らせるようにという思いは同じでしょう。
受験生などは特に、合格祈願でお参りにも気合が入るのではないですかね?
努力はされているでしょうが、最後は神頼みという気持ちはよく理解できます。
今年はオリンピックイヤーということもあり、各競技の代表選手や候補の選手たちも特別な思いを胸に参拝するのでしょうね。
で、私事ですが・・・。
詳しいことは言えませんが、今年はひとつの変化の年になるだろうと思っています。
というわけで、例年とは違ったところへお参りしてきました。
< 建部大社 >
びわ湖の南端、大津市神領一丁目にあります。

御祭神は、『日本武尊』(ヤマトタケルノミコト)・・・武運の神様です。
ホームページに詳しく掲載されています。 http://takebetaisha.jp/
静岡県に焼津という町がありますが、どうしてその名がついたのか?
三重県の三重という名前の言われは?
など、勉強になりました。
「日本武尊にあやかりたい!」

< 毘沙門堂門跡 >
京都市山科区

大宝三年(703年)で、文武天皇の勅願で僧行基さんが創建されたとあります。
天台宗 最澄さん(伝教大師)が、比叡山延暦寺の根本中堂にある御本尊 薬師如来の余材で彫られたといわれる『毘沙門天』が御本尊となっています。
http://www.bishamon.or.jp/
門跡寺院だけあって、謁見の間や書院があります。

狩野益信の襖絵などは見る角度によって変化してみえる不思議さがありますし、霊殿の天井龍は「八方睨み」で、私がどこに行こうがズーッとにらんでいました。
円山応挙が描いた鯉の板戸も鯉が動いて見えます。
不思議な世界でしたよ。
梅の間は、京都ならではの「いけず」な部屋でした。>>>何が??? 内緒です。
あっ!「いけず」の意味がわからないかな?
関西の人ならすぐわかるのですが・・。
まあ、「意地悪」みたいなものです。
「晩翠園」は裏山の自然を」見事に取り込んだすばらしい庭です。
秋の紅葉は絶景らしいですよ。

本殿には天海僧正の像もあり、門は日光東照宮を思わせるし、菊の御紋に葵の御紋、
仁王門、金剛力士像の迫力・・・・
見どころいっぱいですよ。
機会があれば是非訪れてほしい、穴場スポットだと思います。
あっ! 『毘沙門天』は 四天王の一人で、上杉謙信は「我こそは毘沙門天の生まれ変わり」と言った“戦さ”の神様です。
日本武尊と毘沙門天をお参りに行った私の今年にかける思い・・・。
わかっていただけたかな?
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和になって初めてのお正月。
みなさまにおかれましては、どちらへお参りに行かれた、あるいは行かれるのでしょう。
毎年、決まった所しか行かない人。
毎年、違う所へ行く人。
或いは、神社に決めている人。
いやいや、「ウチはお寺です」という人。
人それぞれ行くところは違へど、去年一年間のお礼と今年一年が無事で平和に暮らせるようにという思いは同じでしょう。
受験生などは特に、合格祈願でお参りにも気合が入るのではないですかね?
努力はされているでしょうが、最後は神頼みという気持ちはよく理解できます。
今年はオリンピックイヤーということもあり、各競技の代表選手や候補の選手たちも特別な思いを胸に参拝するのでしょうね。
で、私事ですが・・・。
詳しいことは言えませんが、今年はひとつの変化の年になるだろうと思っています。
というわけで、例年とは違ったところへお参りしてきました。
< 建部大社 >
びわ湖の南端、大津市神領一丁目にあります。
御祭神は、『日本武尊』(ヤマトタケルノミコト)・・・武運の神様です。
ホームページに詳しく掲載されています。 http://takebetaisha.jp/
静岡県に焼津という町がありますが、どうしてその名がついたのか?
三重県の三重という名前の言われは?
など、勉強になりました。
「日本武尊にあやかりたい!」
< 毘沙門堂門跡 >
京都市山科区
大宝三年(703年)で、文武天皇の勅願で僧行基さんが創建されたとあります。
天台宗 最澄さん(伝教大師)が、比叡山延暦寺の根本中堂にある御本尊 薬師如来の余材で彫られたといわれる『毘沙門天』が御本尊となっています。
http://www.bishamon.or.jp/
門跡寺院だけあって、謁見の間や書院があります。
狩野益信の襖絵などは見る角度によって変化してみえる不思議さがありますし、霊殿の天井龍は「八方睨み」で、私がどこに行こうがズーッとにらんでいました。
円山応挙が描いた鯉の板戸も鯉が動いて見えます。
不思議な世界でしたよ。
梅の間は、京都ならではの「いけず」な部屋でした。>>>何が??? 内緒です。
あっ!「いけず」の意味がわからないかな?
関西の人ならすぐわかるのですが・・。
まあ、「意地悪」みたいなものです。
「晩翠園」は裏山の自然を」見事に取り込んだすばらしい庭です。
秋の紅葉は絶景らしいですよ。
本殿には天海僧正の像もあり、門は日光東照宮を思わせるし、菊の御紋に葵の御紋、
仁王門、金剛力士像の迫力・・・・
見どころいっぱいですよ。
機会があれば是非訪れてほしい、穴場スポットだと思います。
あっ! 『毘沙門天』は 四天王の一人で、上杉謙信は「我こそは毘沙門天の生まれ変わり」と言った“戦さ”の神様です。
日本武尊と毘沙門天をお参りに行った私の今年にかける思い・・・。
わかっていただけたかな?
閲覧(3464)
カテゴリー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |