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「人生は３万日しかない」
『人』はふと考えるものだ。

人生の時間は有限であり、
一生は限られた日数であることを。


人はみないずれ死を迎えることを
知っている。

しかし、そのことを、
毎日かたときも忘れずに
生きている人はいない。

これが現実でもある。

とはいえ、限りある人生の時間を、
時々再認識しておいたほうが良いと思う。

平成27年の日本人の平均寿命は男性が80．79歳、
女性が87．05歳

たとえば、50歳の男性が80歳まで生きると
仮定した場合、


365日×80年＝29,200日
29,200日－50×365日＝29,200日－18,250日＝10,950日

あと10,950日しか生きないわけである。

人によっては、10,950日しかではなく、
10,950日も、と思う男性もいるかもしれない。

そして、大事なことがある。

仮にあと10,950日生きれるとして、
元気な状態で10,950日を生きれるかどうかは
わからないということ。

ひょっとすると、
病気になったり、
事故に遭ったりして、
不自由な余生を過ごすことだって
大いにあり得る。

あらためて、
人生の時間が有限であることを
認識しておくべきだと思う。


そして、
何か、やり残したことは無いか？

元気な今こそ、考えてみるべきでは・・・