風まかせ さんの日記
2019
11月
16
(土)
02:16
本文
横浜美術館で「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展をみた。
印象派の展覧会は、いつも中高年の女性がほとんどであるが、この日は、若い男女、あるいは女性同士のカップルが目立った。
印象派は好きだが、この日はピカソにくぎ付けになってしまった。
美術館を出て臨港バークのほうへ行くと、若い、といっても中高校生くらいの子どもたちであふれていた。
みんな手々手に、アイドル少年のウチワをい持っていたので、アイドルグループのコンサートのようであった。
昭和のオジサンが「誰のコンサートですか?」と女の子グループに聞くと、きっと知らないよといった、つけ放した態度で、「なにわ男子」とこたえ、ぼくが、知らないものだから「えっ?」と聞き返すと、だから聞いても無駄でしょうといった空気で大笑いされた。
「アニマルス」を知らないくせに!といおうと思ったが、「それ動物園?」といわれそうなのでやめた。
二組のファンに感心した。
ひとつは、お母さんが中学生と小学生の娘を同伴していることだ。やり取りを見ていると、引率ではなくお母さんんもファンのようである。ほほえましい。
もう一組は、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたおかあさんである。コンサート会場では赤ちゃんをだっこしているのだろうか。
昭和のおじさんは、こうした「若さ」に反応するのではなく、ピカソの前でうなっていればよいようである。
印象派の展覧会は、いつも中高年の女性がほとんどであるが、この日は、若い男女、あるいは女性同士のカップルが目立った。
印象派は好きだが、この日はピカソにくぎ付けになってしまった。
美術館を出て臨港バークのほうへ行くと、若い、といっても中高校生くらいの子どもたちであふれていた。
みんな手々手に、アイドル少年のウチワをい持っていたので、アイドルグループのコンサートのようであった。
昭和のオジサンが「誰のコンサートですか?」と女の子グループに聞くと、きっと知らないよといった、つけ放した態度で、「なにわ男子」とこたえ、ぼくが、知らないものだから「えっ?」と聞き返すと、だから聞いても無駄でしょうといった空気で大笑いされた。
「アニマルス」を知らないくせに!といおうと思ったが、「それ動物園?」といわれそうなのでやめた。
二組のファンに感心した。
ひとつは、お母さんが中学生と小学生の娘を同伴していることだ。やり取りを見ていると、引率ではなくお母さんんもファンのようである。ほほえましい。
もう一組は、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたおかあさんである。コンサート会場では赤ちゃんをだっこしているのだろうか。
昭和のおじさんは、こうした「若さ」に反応するのではなく、ピカソの前でうなっていればよいようである。
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