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昨夜は晩ご飯を食べて後片付けをした後にカレーを作り置きしました。

フライパンで刻みたまねぎをバターで炒め牛肉も炒めて鍋に移し、ごろごろに切ったジャガイモと人参を入れ、水と牛乳を入れて煮込みました。
カレールーをいれて更に煮込み、下ろしリンゴや少量の醤油、ウスターソース、それにチョコレートを入れて味を調えました。

久しぶりに出来た上々の味。

今朝カミさんに言いました。

「昨日の夜にカレーを作ったよ。久しぶりに美味しくできた！と思うけど^^」

痛さに顔を歪めながら返ってきた言葉は・・・

「カレーなんて基本中の基本なんだから、美味しくできて当たり前でしょ？！」

カミさんは人を気分悪くさせる天才。
一事が万事、私が口を開くたびにこんな言葉が帰ってきます。

そして、必ず追い討ちを掛けて来るのです。

「カレーなんてお料理の内にも入らないんだから！」

実際、その通りなのかも知れません。

しかし、「そう！じゃあ食べてみるわね！」とでも言ってくれたら、作った私もどんなにか気分いいだろうに！

こうして私が作る料理の幅は徐々に狭まっていくのです。

病気が言わせた言葉だとは分っています。

しかし、時にはこんな愚痴も吐きたくなりますって！

兎に角、口を開けば嫌味と文句と非難だけ・・・実際、凹みます。

カレーは作らないよ！もう二度と！