Bishop さんの日記
2019
10月
26
(土)
16:17
本文
まずは安芸の宮島です。
そう、「しゃもじ」で有名ですね。
10月11日(金) 9時21分予定通りJR山陽本線は宮島口駅に到着。
もうすぐそこにフェリーの宮島口桟橋駅が見えます。
JR西日本宮島フェリーで片道 180円。意外とリーズナブルですね。
10月から消費税改正になっていますが、ここの料金は変わってないです。
並んでいるお客さんの多いこと・・・。
特に外人さんがひじょうに多いです。
9時40分出航のフェリーに乗り込み3階デッキ席へ直行。
秋晴れのすばらしい空、青々とした瀬戸内の海、そよぐ風の心地良いこと。
非日常を感じた瞬間でした。
さあ、遊ぼう!
しばらくすると、牡蠣の養殖棚が見えます。
今回の旅行の1週間ほど前に牡蠣の収穫が解禁されたと聞いていたので、宮島についたら新鮮な牡蠣を食べようと決めています。
宮島口桟橋(本州側)と宮島桟橋(宮島側)を結ぶフェリーはこの[JR西日本フェリー]と[松大汽船]の2社があるのですが、乗船したJR西日本フェリーは海に浮かぶあの有名な厳島神社の鳥居を拝めるようにぐるっと大周りしてくれるのです。
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はじめて来た私にとっては、最初の観光スポット到来です。
しかし、その鳥居があるであろう方向に船が進むにつれて、私の大きな期待は見事に裏切られました。
鳥居は改修工事のため足場とネットのシートで覆われていたのです。
“ ついてないなあ・・・ ”
島に到着すると陽射しが強く、長袖の上着を半袖に着替えたほどです。
すでにたくさんの観光客が「厳島神社」のほうへ進んでいかれます。
バックには山が連なり、目の前には海、周辺には大小の石灯篭と松の木が並び、
その中で朱色の柱や梁で造られた建物は優雅で実に美しいですね。
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平清盛がこの厳島神社を崇拝し寝殿造りの社殿を造営したのですが、じつに見事なものですね。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)の剣を噛んで吹出した霧から生まれたのが、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
この三女神がこの厳島神社のご祭神となっておられます。(厳島神社HP参照)
http://www.itsukushimajinja.jp/history.html
鎮護国家の神様です。
「どうか平和でありますように・・・」
世界遺産でもあり、日本三景の一つですから、この地を訪れた方も多いでしょうし、テレビや雑誌などではよく取り上げられるのでこれ以上詳しくご紹介する必要もございますまい。
訪れたこの日この時間は干潮に近い状態でした。
潮が引ききった時はあの沖合の鳥居のところまで歩けるようですね。(どんだけ遠浅やねん)
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もちろん御朱印を頂戴し、隣にある真言宗 大願寺(本尊は厳島弁財天)をお参り。
太閤さん(豊臣秀吉)と加藤清正が祀られている豊国神社(別名:千畳閣)と五重塔を散策しました。
秀吉が安国寺恵瓊に命じて作らせた千畳閣は 46.6m×28.2mの建物の全面は板張りでその名の通り広々としています。
太閤さん、加藤清正、安国寺恵瓊 このあたりの名前を聞くと私は何故か興奮するのです。
足利尊氏、足利義満、大内義隆、毛利元就・・・
そういえば、毛利元就と陶晴賢の厳島の戦いも有名なところですね。
さて、これだけ周るとお腹も空きます。
脳の摂食中枢がエネルギー補給を命令しています。
しかも、「牡蠣を食べなさい」と・・・。
砂漠で喉が渇き「水・水・水・・・・・」と同じように
「牡蠣・牡蠣・牡蠣・・・・・」
表参道商店街は大きなアーケードで覆われています。
その中ほどに「牡蠣屋」はあります。
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美味い! ビールも美味い!
宮島ってほんとうにいいところですね。
今回は時間もなく多くを回れませんでしたが、機会があれば今度はゆっくり来たいです。
そう、「しゃもじ」で有名ですね。
10月11日(金) 9時21分予定通りJR山陽本線は宮島口駅に到着。
もうすぐそこにフェリーの宮島口桟橋駅が見えます。
JR西日本宮島フェリーで片道 180円。意外とリーズナブルですね。
10月から消費税改正になっていますが、ここの料金は変わってないです。
並んでいるお客さんの多いこと・・・。
特に外人さんがひじょうに多いです。
9時40分出航のフェリーに乗り込み3階デッキ席へ直行。
秋晴れのすばらしい空、青々とした瀬戸内の海、そよぐ風の心地良いこと。
非日常を感じた瞬間でした。
さあ、遊ぼう!
しばらくすると、牡蠣の養殖棚が見えます。
今回の旅行の1週間ほど前に牡蠣の収穫が解禁されたと聞いていたので、宮島についたら新鮮な牡蠣を食べようと決めています。
宮島口桟橋(本州側)と宮島桟橋(宮島側)を結ぶフェリーはこの[JR西日本フェリー]と[松大汽船]の2社があるのですが、乗船したJR西日本フェリーは海に浮かぶあの有名な厳島神社の鳥居を拝めるようにぐるっと大周りしてくれるのです。
はじめて来た私にとっては、最初の観光スポット到来です。
しかし、その鳥居があるであろう方向に船が進むにつれて、私の大きな期待は見事に裏切られました。
鳥居は改修工事のため足場とネットのシートで覆われていたのです。
“ ついてないなあ・・・ ”
島に到着すると陽射しが強く、長袖の上着を半袖に着替えたほどです。
すでにたくさんの観光客が「厳島神社」のほうへ進んでいかれます。
バックには山が連なり、目の前には海、周辺には大小の石灯篭と松の木が並び、
その中で朱色の柱や梁で造られた建物は優雅で実に美しいですね。
平清盛がこの厳島神社を崇拝し寝殿造りの社殿を造営したのですが、じつに見事なものですね。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)の剣を噛んで吹出した霧から生まれたのが、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
この三女神がこの厳島神社のご祭神となっておられます。(厳島神社HP参照)
http://www.itsukushimajinja.jp/history.html
鎮護国家の神様です。
「どうか平和でありますように・・・」
世界遺産でもあり、日本三景の一つですから、この地を訪れた方も多いでしょうし、テレビや雑誌などではよく取り上げられるのでこれ以上詳しくご紹介する必要もございますまい。
訪れたこの日この時間は干潮に近い状態でした。
潮が引ききった時はあの沖合の鳥居のところまで歩けるようですね。(どんだけ遠浅やねん)
もちろん御朱印を頂戴し、隣にある真言宗 大願寺(本尊は厳島弁財天)をお参り。
太閤さん(豊臣秀吉)と加藤清正が祀られている豊国神社(別名:千畳閣)と五重塔を散策しました。
秀吉が安国寺恵瓊に命じて作らせた千畳閣は 46.6m×28.2mの建物の全面は板張りでその名の通り広々としています。
太閤さん、加藤清正、安国寺恵瓊 このあたりの名前を聞くと私は何故か興奮するのです。
足利尊氏、足利義満、大内義隆、毛利元就・・・
そういえば、毛利元就と陶晴賢の厳島の戦いも有名なところですね。
さて、これだけ周るとお腹も空きます。
脳の摂食中枢がエネルギー補給を命令しています。
しかも、「牡蠣を食べなさい」と・・・。
砂漠で喉が渇き「水・水・水・・・・・」と同じように
「牡蠣・牡蠣・牡蠣・・・・・」
表参道商店街は大きなアーケードで覆われています。
その中ほどに「牡蠣屋」はあります。
美味い! ビールも美味い!
宮島ってほんとうにいいところですね。
今回は時間もなく多くを回れませんでしたが、機会があれば今度はゆっくり来たいです。
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