松任谷 彩 さんの日記
2019
10月
20
(日)
09:40
本文
エゾシマリス、エゾリス、エゾモモンガ、セゾナキウサギは北海道特有のリスです。
冬眠するのはエゾシマリスだけで、10月末から姿をを見せません。
『画像①エゾシマリス』
紅葉の今、山ガールが層雲峡からロープウエーに乗って「黒岳」終点で降ります。昼食時、好奇心旺盛なアイドルが「それ、ちょうだい」と、やってきます。パンを渡すと、急いで住処へ運び、再び戻ってきます。「それ、ちょうだい」が、また始まります。
背中に5本の黒いシマシマがあって。体長10cm尻尾12cm、体重100g。
『画像②エゾリス』
背中のシマシマがなく、ピンと立った耳とフサフサのシッポが特長です。
体重は400gと、エゾシマリスの比べてかなり大きい。冬眠しないので、秋になるとエサの少ない冬に備えて、木の実などを地面に埋めて落ち葉をかぶせて隠します。雪原になっても、何処に隠したかピタリと掘り当てる「特殊能力」の持ち主です。
『画像③エゾモモンガ』
体長15cm、シッポの長さ10cm、体重120kg。エゾリスと同様、日本では北海道だけに生息し、冬眠ははしません。
北海道全域に分布しますが、夜行性のため発見されたのは遅く、大正10年です。
鋭いツメで、垂直に近い幹に登ると、両手両足を広げて、枝から枝へとグライダーのように滑空します。
お目当ては、冬に咲くハンノキの花です。エゾモモンガにとっては貴重な食べ物です。
『画像④エゾナキウサギ』
大雪山、日高山脈、夕張山地など、800m以上の山岳地帯にだけに生息しガレ場で生活してます。体長15c、体重120gです。個体数が少なく、準絶滅危惧種に指定されています。
ナキウサギというくらいなので、もちろん鳴きます。
オスとメスでは鳴き方が違いますが「ピイーッ」「ピユー」「キイーツ」などです。
冬眠するのはエゾシマリスだけで、10月末から姿をを見せません。
『画像①エゾシマリス』
紅葉の今、山ガールが層雲峡からロープウエーに乗って「黒岳」終点で降ります。昼食時、好奇心旺盛なアイドルが「それ、ちょうだい」と、やってきます。パンを渡すと、急いで住処へ運び、再び戻ってきます。「それ、ちょうだい」が、また始まります。
背中に5本の黒いシマシマがあって。体長10cm尻尾12cm、体重100g。
『画像②エゾリス』
背中のシマシマがなく、ピンと立った耳とフサフサのシッポが特長です。
体重は400gと、エゾシマリスの比べてかなり大きい。冬眠しないので、秋になるとエサの少ない冬に備えて、木の実などを地面に埋めて落ち葉をかぶせて隠します。雪原になっても、何処に隠したかピタリと掘り当てる「特殊能力」の持ち主です。
『画像③エゾモモンガ』
体長15cm、シッポの長さ10cm、体重120kg。エゾリスと同様、日本では北海道だけに生息し、冬眠ははしません。
北海道全域に分布しますが、夜行性のため発見されたのは遅く、大正10年です。
鋭いツメで、垂直に近い幹に登ると、両手両足を広げて、枝から枝へとグライダーのように滑空します。
お目当ては、冬に咲くハンノキの花です。エゾモモンガにとっては貴重な食べ物です。
『画像④エゾナキウサギ』
大雪山、日高山脈、夕張山地など、800m以上の山岳地帯にだけに生息しガレ場で生活してます。体長15c、体重120gです。個体数が少なく、準絶滅危惧種に指定されています。
ナキウサギというくらいなので、もちろん鳴きます。
オスとメスでは鳴き方が違いますが「ピイーッ」「ピユー」「キイーツ」などです。
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