カロン さんの日記
2019
10月
11
(金)
22:56
本文
“Erikson’s Stages of the Life Cycle”
人間が人生を見つめるときがある。
「人生とは何なのか?」 でも、
そんなものは多くの学者が研究をしているので
答えが出ているはずである。
H・エリクソン提唱の発達課題
というのがあってわかりやすい。
心理的側面の段階的完成のために、
左記が成功、右記が不成功を規定している。
0–2 歳 乳児期 基本的信頼 vs. 不信
世界を信じることは出来るか?
2–4 歳 幼児前期 自律性 vs. 恥、疑惑
私は私でよいのか?
4–5 歳 幼児後期 積極性 vs. 罪悪感
動き、移動し、行為を行ってよいか?
5–12 歳 児童期 勤勉性 vs. 劣等感
人々とものの存在する世界で自己成就できるか?
13–19 歳 青年期 同一性 vs. 同一性の拡散
私は誰か? 誰でいられるか?
20–39 歳 初期成年期 親密性 vs. 孤独
愛することが出来るか?
40–64 歳 成年期 生殖 vs. 自己吸収
私は自分の人生をあてにできるか?
65歳 成熟期 自己統合 vs. 絶望
私は私でいてよかったか? 終活
また、それぞれの段階への移行期の
心のありようもおもしろい。
例えば、60前後。第二の思春期と呼ばれる。
「思秋期」とも呼ばれている。
思春期が人生の旅立ちにあたって自己像を
受け入れていくのに対し、
思秋期が旅の終わりに当って
再び自己像を受け入れていくのである。
「老いつつある自分」を受容し、
死に直面しても人生そのものに対して
「執着の無い関心」を持つ。
自己の経験の統合で、
人生の肯定的プレイバック・・・青春再び
再びエロくなったりする
。
これこそが「自我の統合=integrity」
ここに達することが出来なかった多くの
老人は、もはや人生のやり直しがきかない
という「絶望感」を持ち、
人間嫌いになったり、
絶えず自己嫌悪に陥ったりする。
おバカなじじい
と、格好いいじじい
の
分岐点がここにある
人間が人生を見つめるときがある。
「人生とは何なのか?」 でも、
そんなものは多くの学者が研究をしているので
答えが出ているはずである。
H・エリクソン提唱の発達課題
というのがあってわかりやすい。
心理的側面の段階的完成のために、
左記が成功、右記が不成功を規定している。
0–2 歳 乳児期 基本的信頼 vs. 不信
世界を信じることは出来るか?
2–4 歳 幼児前期 自律性 vs. 恥、疑惑
私は私でよいのか?
4–5 歳 幼児後期 積極性 vs. 罪悪感
動き、移動し、行為を行ってよいか?
5–12 歳 児童期 勤勉性 vs. 劣等感
人々とものの存在する世界で自己成就できるか?
13–19 歳 青年期 同一性 vs. 同一性の拡散
私は誰か? 誰でいられるか?
20–39 歳 初期成年期 親密性 vs. 孤独
愛することが出来るか?
40–64 歳 成年期 生殖 vs. 自己吸収
私は自分の人生をあてにできるか?
65歳 成熟期 自己統合 vs. 絶望
私は私でいてよかったか? 終活
また、それぞれの段階への移行期の
心のありようもおもしろい。
例えば、60前後。第二の思春期と呼ばれる。
「思秋期」とも呼ばれている。
思春期が人生の旅立ちにあたって自己像を
受け入れていくのに対し、
思秋期が旅の終わりに当って
再び自己像を受け入れていくのである。
「老いつつある自分」を受容し、
死に直面しても人生そのものに対して
「執着の無い関心」を持つ。
自己の経験の統合で、
人生の肯定的プレイバック・・・青春再び
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再びエロくなったりする
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これこそが「自我の統合=integrity」
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ここに達することが出来なかった多くの
老人は、もはや人生のやり直しがきかない
という「絶望感」を持ち、
人間嫌いになったり、
絶えず自己嫌悪に陥ったりする。
おバカなじじい
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分岐点がここにある
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