ユンタク さんの日記
2019
9月
22
(日)
09:48
本文
地元の連中は男女問わずみんな酒が強い。
僕は遺伝のせいか殆ど飲めないので、少し口を付けては烏龍茶を飲んでいた。
飲めていれば、この後起こる出来事もノリで過ごせたかも知れない。
どんな話題だったかは覚えていないが、若者達が集まれば必然的に将来の自分の事や、下ネタに終始しするだろう。
それがエンドレスにループする。
時間ももう0時を過ぎて酔も良い感じになった頃、英夫が「じゃあ、俺は帰るわ」
一同「えっ!?何で?」
「いや、もう眠いから」
「眠いならベッド貸すから寝てなよ?」とサエコさん。
「いや、人のベッドでは眠れないんだよね」
「・・・・」
「じゃーねー」
英夫と言う男は、ほとほとマイペースな奴だった。
周りの空気や自分の立場を考える事がなく、それでいて「しょ~がね~な~…」とみんなに許される、そんなタイプの奴だった。
友達のあるあるネタではないだろうか。
三人になったが、さほど話題も尽きずに気がつけば夜中の3時はまわっていたと思う。
さすがにサエコさんも龍二も結構酔っ払ってきて、サエコさんが
「眠くなって来ちゃった」
立ち上がりフラフラとベッドへ寝転がった。
「二人共こっちに来て~」
…と、甘える声で呼ぶので、その場のノリで二人でサエコさんを挟むように横に寝た。
すると身体を起こし寝ている僕を見下ろしながら、いたずらっぽく笑みを浮かべると、スウェットシャツをめくりチラッと胸を見せた。
「!!!」
スウェットなので分からなかったが、まさかのノーブラ!そして、
「二人とも可愛い!」
そう言いながら抱きつき二人のホッペにキスをしてきた。
そうこうしていると、おもむろにサエコさんが俺の上に跨り、
「キスした事ある?」
「ない…」
答えるのと同じくして彼女の唇が被さってきた。
あの分厚い唇なので被さる…が妥当な表現だろう。
その一瞬で僕の理性は吹っ飛んだ。
to be continued…
僕は遺伝のせいか殆ど飲めないので、少し口を付けては烏龍茶を飲んでいた。
飲めていれば、この後起こる出来事もノリで過ごせたかも知れない。
どんな話題だったかは覚えていないが、若者達が集まれば必然的に将来の自分の事や、下ネタに終始しするだろう。
それがエンドレスにループする。
時間ももう0時を過ぎて酔も良い感じになった頃、英夫が「じゃあ、俺は帰るわ」
一同「えっ!?何で?」
「いや、もう眠いから」
「眠いならベッド貸すから寝てなよ?」とサエコさん。
「いや、人のベッドでは眠れないんだよね」
「・・・・」
「じゃーねー」
英夫と言う男は、ほとほとマイペースな奴だった。
周りの空気や自分の立場を考える事がなく、それでいて「しょ~がね~な~…」とみんなに許される、そんなタイプの奴だった。
友達のあるあるネタではないだろうか。
三人になったが、さほど話題も尽きずに気がつけば夜中の3時はまわっていたと思う。
さすがにサエコさんも龍二も結構酔っ払ってきて、サエコさんが
「眠くなって来ちゃった」
立ち上がりフラフラとベッドへ寝転がった。
「二人共こっちに来て~」
…と、甘える声で呼ぶので、その場のノリで二人でサエコさんを挟むように横に寝た。
すると身体を起こし寝ている僕を見下ろしながら、いたずらっぽく笑みを浮かべると、スウェットシャツをめくりチラッと胸を見せた。
「!!!」
スウェットなので分からなかったが、まさかのノーブラ!そして、
「二人とも可愛い!」
そう言いながら抱きつき二人のホッペにキスをしてきた。
そうこうしていると、おもむろにサエコさんが俺の上に跨り、
「キスした事ある?」
「ない…」
答えるのと同じくして彼女の唇が被さってきた。
あの分厚い唇なので被さる…が妥当な表現だろう。
その一瞬で僕の理性は吹っ飛んだ。
to be continued…
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