ふろーる さんの日記
2021
11月
17
(水)
16:13
本文
先月末、ポストを開けたら高校の同級生から手紙が来ていました。
「少年院の中庭にある賢治の花壇を模した目の形を
官舎の窓から毎日眺めていた頃を思い出します」で始まる文章。
30代の頃は大田区と世田谷区の隣同士、よく会っていた友人で
帰郷してからは年賀状のやり取りだけになっていたけれど
急遽こちらに来る事になったので会いませんか?
と、メールアドレスと電話番号が添えてありました。
夜、電話で話しながら思い出してしまった。
彼女、Tさんは煎餅だったんだわ(。-`ω-)
8日のこちらの選挙で煎餅党員に投票してね、のお願い目的込みw
(※煎餅→ネット用語です。ググってねw)
オルグされてもスルー出来るし、普通のお喋りは楽しいし
手紙から三日後の日曜日、待ち合わせは駅前の珈琲ショップに決定。
電車の時間帯が合わず、暑い日なのにチャリで出かけてしまい汗だくな私w
いざ到着して珈琲ショップに入り、汗を拭き拭きTさんを探します。
見つからない・・キョロ ( ̄д ̄*)))(((* ̄д ̄) キョロ
Tさんは親の転勤に伴い、高2の時にこちらに来た双子の片割れ
当時、可愛らしい双子の転校生は各クラスで話題でした。
10数年前に会った頃も当時と変わらなかった彼女はどこ?
背を向けて座っていた、ほぼ白髪の老婦人が振り返り
私を見るなり破顔して手を振って来てΣ(゚д゚lll)え~~~!
声も表情も変わらない、けれども白に近いグレイヘアのTさん。
どうしたの?一体何が?と思ったけれどほぼ平穏無事、体質なのね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ひとしきり近況報告し合い、昔話をしつつ
活発な彼女はレンタサイクルがあれば乗ってあちこち巡りたいと。
レンタル店でチャリを借りたTさんと名所巡りに走ります。
まずは昼時になったので、昼食は老舗の蕎麦屋で。
(本当は郷土料理屋に連れて行くも、移転してた事を後で知るorz)
その後、Tさんが高校時代を過ごした2年間というもの
余り出歩かなかったと初めて聞いたので手近なところで城址探訪から。
そこから程近い、賢治清水とチャグチャグ馬コの歌碑に案内し
向いの教会はね、賢治の友人の保坂嘉内にゆかりの場所でと知ったかぶり・・・
実は1月にますむらひろしさんのイーハトーヴ・ツアーを踏襲しましたw
あの時の説明をそのままパクったら感激されました。
(牧野さん、ごめんなさいユルシテ_| ̄|●~*チョンマゲ)
その後、チャリを押してアーケード街をそぞろ歩き
抜けたところで見つけたのがここ、十一屋さん。
元々は普通の酒屋さんだったのを若い店主の代にリノベーション。
試飲が出来る酒屋さんに大変身、なんだそうで
東北各地の銘酒が勢揃いしていて、レイアウトに目が釘付けです。
実はTさんも私も大の日本酒好き( ̄┰ ̄*)ゞテヘ
「乗り物でお越しの方は試飲出来ません」の貼紙を発見し
一度アーケード街に戻り、駐輪してから試飲と相成りました。
私は天寿酒造の「爽やかに風薫る」と鷲の尾酒造の雪の鼓大吟醸「結の香」
Tさんは菊の司酒造の季楽「桜」と浜千鳥酒造の「浜千鳥大吟醸」
もう、含み香、吟香ともにうっっっとり!・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
一口ごとに幸せが訪れるぅ~♪
至福のひとときを過し、次に訪れたのが賢治啄木青春館。
ここは元は士族銀行だった九十銀行の建物跡、中は殆ど当時のまま。
明治時代にタイムスリップしたかのような場所です。
(此処もイーハトーヴツアーで牧野さんからお薦めされた場所w
てか、うちの曽祖父ちゃんも祖父ちゃんも勤務してました)。
Tさんの残り1時間半。そこで賢治繋がりで
「注文の多い料理店」を発刊した「光原社」まで一路チャリを漕ぎます。
o(* ̄▽ ̄)ゝお~い!飲酒運転ですよぉ~(内緒w)
光原社の中庭には壁一面に賢治の作品が書かれていて
中庭に併設の可否館で珈琲と名物の胡桃クッキーで一息ついて。
新幹線までの時間をゆったりと過し、Tさんは大満足で帰って行きました。
望むべくは・・・行く先々のお店で「選挙の為にこちらに来ました。
来週の投票日には是非、煎餅党の◎◎を宜しくお願いします」
だけは・・・少し離れていたかった・・・ごめんTさん(。´ノω・`)゚。
Tさんと過した時間はおよそ7時間?
高校時代の儚げな雰囲気は何処へやらなTさんとは駅でお別れ。
疲れを知らぬかのように、タフな足取りで土産物売り場へ消えました。
楽しんで貰えてよかったぁε-(;ーωーA フゥ…
つい一昨日、選挙圧勝のお礼のメールが来たので記念カキコw
でも煎餅党員に投票していない自分、ちょっとだけ疚しい気持ちw
日本酒と言えば、あのころはこんなCMがあったなぁ
中学時代、憧れた女性ロッカー、スージー・クアトロ
現在も活躍中だし(70手前w)、ベースのテクは格段に上がったけど
経年劣化を見てしまい慄いて古い動画を探してしまったわよ、スージーw
「少年院の中庭にある賢治の花壇を模した目の形を
官舎の窓から毎日眺めていた頃を思い出します」で始まる文章。
30代の頃は大田区と世田谷区の隣同士、よく会っていた友人で
帰郷してからは年賀状のやり取りだけになっていたけれど
急遽こちらに来る事になったので会いませんか?
と、メールアドレスと電話番号が添えてありました。
夜、電話で話しながら思い出してしまった。
彼女、Tさんは煎餅だったんだわ(。-`ω-)
8日のこちらの選挙で煎餅党員に投票してね、のお願い目的込みw
(※煎餅→ネット用語です。ググってねw)
オルグされてもスルー出来るし、普通のお喋りは楽しいし
手紙から三日後の日曜日、待ち合わせは駅前の珈琲ショップに決定。
電車の時間帯が合わず、暑い日なのにチャリで出かけてしまい汗だくな私w
いざ到着して珈琲ショップに入り、汗を拭き拭きTさんを探します。
見つからない・・キョロ ( ̄д ̄*)))(((* ̄д ̄) キョロ
Tさんは親の転勤に伴い、高2の時にこちらに来た双子の片割れ
当時、可愛らしい双子の転校生は各クラスで話題でした。
10数年前に会った頃も当時と変わらなかった彼女はどこ?
背を向けて座っていた、ほぼ白髪の老婦人が振り返り
私を見るなり破顔して手を振って来てΣ(゚д゚lll)え~~~!
声も表情も変わらない、けれども白に近いグレイヘアのTさん。
どうしたの?一体何が?と思ったけれどほぼ平穏無事、体質なのね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ひとしきり近況報告し合い、昔話をしつつ
活発な彼女はレンタサイクルがあれば乗ってあちこち巡りたいと。
レンタル店でチャリを借りたTさんと名所巡りに走ります。
まずは昼時になったので、昼食は老舗の蕎麦屋で。
(本当は郷土料理屋に連れて行くも、移転してた事を後で知るorz)
その後、Tさんが高校時代を過ごした2年間というもの
余り出歩かなかったと初めて聞いたので手近なところで城址探訪から。
そこから程近い、賢治清水とチャグチャグ馬コの歌碑に案内し
向いの教会はね、賢治の友人の保坂嘉内にゆかりの場所でと知ったかぶり・・・
実は1月にますむらひろしさんのイーハトーヴ・ツアーを踏襲しましたw
あの時の説明をそのままパクったら感激されました。
(牧野さん、ごめんなさいユルシテ_| ̄|●~*チョンマゲ)
その後、チャリを押してアーケード街をそぞろ歩き
抜けたところで見つけたのがここ、十一屋さん。
元々は普通の酒屋さんだったのを若い店主の代にリノベーション。
試飲が出来る酒屋さんに大変身、なんだそうで
東北各地の銘酒が勢揃いしていて、レイアウトに目が釘付けです。
実はTさんも私も大の日本酒好き( ̄┰ ̄*)ゞテヘ
「乗り物でお越しの方は試飲出来ません」の貼紙を発見し
一度アーケード街に戻り、駐輪してから試飲と相成りました。
私は天寿酒造の「爽やかに風薫る」と鷲の尾酒造の雪の鼓大吟醸「結の香」
Tさんは菊の司酒造の季楽「桜」と浜千鳥酒造の「浜千鳥大吟醸」
もう、含み香、吟香ともにうっっっとり!・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
一口ごとに幸せが訪れるぅ~♪
至福のひとときを過し、次に訪れたのが賢治啄木青春館。
ここは元は士族銀行だった九十銀行の建物跡、中は殆ど当時のまま。
明治時代にタイムスリップしたかのような場所です。
(此処もイーハトーヴツアーで牧野さんからお薦めされた場所w
てか、うちの曽祖父ちゃんも祖父ちゃんも勤務してました)。
Tさんの残り1時間半。そこで賢治繋がりで
「注文の多い料理店」を発刊した「光原社」まで一路チャリを漕ぎます。
o(* ̄▽ ̄)ゝお~い!飲酒運転ですよぉ~(内緒w)
光原社の中庭には壁一面に賢治の作品が書かれていて
中庭に併設の可否館で珈琲と名物の胡桃クッキーで一息ついて。
新幹線までの時間をゆったりと過し、Tさんは大満足で帰って行きました。
望むべくは・・・行く先々のお店で「選挙の為にこちらに来ました。
来週の投票日には是非、煎餅党の◎◎を宜しくお願いします」
だけは・・・少し離れていたかった・・・ごめんTさん(。´ノω・`)゚。
Tさんと過した時間はおよそ7時間?
高校時代の儚げな雰囲気は何処へやらなTさんとは駅でお別れ。
疲れを知らぬかのように、タフな足取りで土産物売り場へ消えました。
楽しんで貰えてよかったぁε-(;ーωーA フゥ…
つい一昨日、選挙圧勝のお礼のメールが来たので記念カキコw
でも煎餅党員に投票していない自分、ちょっとだけ疚しい気持ちw
日本酒と言えば、あのころはこんなCMがあったなぁ
中学時代、憧れた女性ロッカー、スージー・クアトロ
現在も活躍中だし(70手前w)、ベースのテクは格段に上がったけど
経年劣化を見てしまい慄いて古い動画を探してしまったわよ、スージーw
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