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こんばんは。

今日はyoutubeで見つけた
ちょっといい話をお届けします。

このお話は、
特殊な病気をかかえ、車いすに乗った
10歳の子供さんとお母さんが
通院のためバスに乗ったときの
お話です。

ちなみに、そのお子さんは
クスリの副作用もあり、
ダルマさんのような体型。

でも、知能レベルは普通なので
その分、人からの視線や
言葉に何かと辛い思いを
してきました。

そして、今日も通院の日、

いつものバスに乗ると
運転手さんが、ほかのお客さんに
声がけして、車イスの席を確保して
くれました。

だけど、
そのお陰で立たされた人が
よほど腹がたったのか、
それをキッカケにして
言葉の暴力がはじまったのです。

「ぶくぶく太って醜い」

「なんで税金泥棒のために
立たされなきゃいけないの」

「補助金で贅沢してるくせに・・」

それだけでは飽き足らず
「役に立たない人間を
なんで生かしておくかなあ?」とか

こんな言葉を投げかけたのは
小さな子連れの母親グループでした。

それも、ひそひそ話のように。

それが耳に入ったのか
車イスの少年がこういったのです。

「お母さん、降りよう」と。

ただ、その子供さんは
耳が少し聞こえにくいため
ついつい大きな声になり
発音も不明瞭だったため
それを見ていた母親グループは

今度は、ほかの人にも聞こえるように

「きも!」って言ったのです。


この続きはまた次回とします。