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叔父が亡くなった。
８８歳で 眠るようにだったので
大往生といえるだろう。
１ヶ月前に 相当 悪いらしいと
聞いていても 亡くなったと
連絡が来ると 慌ててしまう。
普段から ジーンズしか 履いてない
から まず フォーマルのスカートが
窮屈で仕方ない。
そして 葬祭用のバッグも 小さすぎて
ロクに何も入らない。
あー前回の時に 大きめの買っておこうと
思ってたんだ❗️
靴も ローヒールとはいえ 履きなれず
足が痛い。
前回の 葬式の時の 教訓が
何も 生かされてない。泣
冠婚葬祭の時は 女性は 座ってれば
いい……とは ならないので
立ったり 座ったり の、繰り返し。
そうだ❗️前の時 パンツスーツ
買おうかなと思ってたわ〜〜
読経の流れる中
おじさんの 遺影を見ながら
わかってるんだけどさ❗️と 反省する。

私の親戚は もう おじさんや
おばさんは全員 亡くなった。
残ってるのは 私の 母だけだ。
母の時は 今回以上に 動かなくては
いけないだろう
なんせ 一人っ子なのだから…。

『あーぁ もう 私1人に
なったわ 〜でも 今回で 葬式の
手順 覚えたでしょ 私の時は
大丈夫よね〜〜笑』のんきに
言う母……
足は 痛いようだが 口は それを
カバーするかのように 達者な
母を見てると またまた
準備不足になりそうなのである。