テンジャン さんの日記
2019
7月
14
(日)
16:12
『ポーの一族』
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本文
7月25日から、漫画家・萩尾望都さんのデビュー50周年を記念して、
『ポーの一族展』が松屋銀座で開かれる。
僕が初めて萩尾望都さんを知ったのは、高校生の頃、
少年チャンピオンで連載していた『百億の夜と千億の夜』がきっかけだ。
元々SFファンで、少年誌で女性漫画家が描いたという興味と、
画の美しさで、一気に虜になり、『ポーの一族』、『11月のギムナジウム』、『11人いる!』など、買い揃えていった。
大学に進学後、荷物として漫画の単行本を持って行った。
初めて親元を離れ、友達ができなかった時は、
萩尾望都さんの漫画を読むことで、寂しさを紛らわした。
『ポーの一族』は、200年以上生き続けるバンパネラとなったエドガーを中心にした、壮大な物語である。時間と空間を交錯させたような構成が、SFのスペースオペラそのものである。
萩尾望都さんの、『永遠なるこども』がテーマが、
『死ぬまで働き、勉強する』と言う、僕の夢と相通じるものが多いから、惹かれるのだろう。
最近、40年振りに『ポーの一族』の新作が発表された。
旧作のラストは、謎と疑問だらけだったが、新作では、それが解き明かされる、と聞く。
永遠のロマンを求めるファンとしては、
得られるもの、失うものが入り交じる、複雑な気分......です。
『ポーの一族展』が松屋銀座で開かれる。
僕が初めて萩尾望都さんを知ったのは、高校生の頃、
少年チャンピオンで連載していた『百億の夜と千億の夜』がきっかけだ。
元々SFファンで、少年誌で女性漫画家が描いたという興味と、
画の美しさで、一気に虜になり、『ポーの一族』、『11月のギムナジウム』、『11人いる!』など、買い揃えていった。
大学に進学後、荷物として漫画の単行本を持って行った。
初めて親元を離れ、友達ができなかった時は、
萩尾望都さんの漫画を読むことで、寂しさを紛らわした。
『ポーの一族』は、200年以上生き続けるバンパネラとなったエドガーを中心にした、壮大な物語である。時間と空間を交錯させたような構成が、SFのスペースオペラそのものである。
萩尾望都さんの、『永遠なるこども』がテーマが、
『死ぬまで働き、勉強する』と言う、僕の夢と相通じるものが多いから、惹かれるのだろう。
最近、40年振りに『ポーの一族』の新作が発表された。
旧作のラストは、謎と疑問だらけだったが、新作では、それが解き明かされる、と聞く。
永遠のロマンを求めるファンとしては、
得られるもの、失うものが入り交じる、複雑な気分......です。
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