こうへい さんの日記
2019
7月
6
(土)
16:24
本文
このあいだ、「イット」という
リメイクされた映画を観た
若い頃、観てとても面白かったのだけど
にがーい、思い出も重なっている
スティーブンキングの原作で
彼のものはたくさん映画化されていて
とても面白い
前に書いた
それでも僕はやってない
の同じ勤め先の時
もう一人の女性〇美さん
彼女は隣の席
職場の定時を向かえても
いつも待ってくれている
30分くらいなら、いつも
小説を読みながら、私が
帰り支度をしだすのを待って
私が出る、ほんの少し前に出る
外で一緒になり帰る
30分以上になりそうなときは
彼女は先に帰る、申し合わせをしている
訳でもない、西中島南方から難波まで
一緒、月、水、金はジムに行くから
私は本町で降りる、わずかな時間だけど
楽しい、火と金はジムにはいかないから
お茶でも行けばいいのに、家が好きだから
難波まで一緒
風邪気味の時は薬を家から
持ってきてくれる、得意先にみんなで行ったり
遊びに行くときも必ず私の車に乗る
でも、みんな仲が良く、お箸だって
人の物を平気で使う、女子なのに
男子の物でも平気で使う
ちょっと驚いた、
いつも二人で帰るし
ジムも通うようになった彼女
車で帰ったりして車中ふざけて
手を重ねてきたりする彼女
そんな感じだから会社でも
デキているのではないかと
思われる距離感だった、
超奥手な自分は何もできず、
ある日には車中が臭い
どう考えても、う〇ちのニオイ
ふたりで臭いなーと車を止め
原因を探すとなんと、彼女が踏んだ
ものだった「何してんのー」と
言って公園のところで彼女の靴と
車のマットを洗った
濡れた靴は履けないので
車までおぶってゆくことにした
マットと片方の靴を先に片づけ
彼女を迎えに
「おんぶすると何か背中に当たるかなー」と
小声でつぶやきながら彼女の元へ
おんぶすると後ろからギューとされて
頬と頬がくっつく、
後ろから抱きしめられた感じ
首がかなりしまって苦しかった、
息ができないよと言ったら
少しゆるめてくれて、、、、
お互い初めての事だったから
こんなに密着したのは
でも、これが最初で最後の密着
車までたどり着いて降ろそうとしたら
「えっ、もう終わりなん」というから
公園に戻って適当に歩いた
そんなことがあったから
さすがに自分でも
今回は勘違いではないかなと
思っていた
好いてくれていると思った
会社でいつものように
ワイワイやっていたら
〇美さんが「イット」という映画の
話をしだした
イットも小説を読んで面白かったと
それが映画化されたことも
すごく観たいと言っていた
たまたま、それを自分は持っていた
ビデオしかない時代でした
「わー観たい観たいかしてーっ」と言う
金曜日に渡したら、とてもうれしそう
「土日の連休で観て月曜日に返すね
それとクッキー焼いてくるねー」と
満面の笑みで言ってくれた
これは、ひょっとすると
部長さんに言われた
「おまえらデキてるんと違うかー」
通りになるのではと
周りからそう思われるなら彼女も
その気かななんて、、、、
これは客観的意見だなと
手前勝手な良いほうにとりだした自分
やーらしい想像は果てしない
月曜日が待ち遠しかった
普通なら月曜日はどんよりなんだけど
月曜日の朝、地下鉄に乗ると
乗客はどんよりとした感じ
金色に輝いているような気持ちの
自分、
会社に近づくと小踊りするような
気持ちが抑えられない
ワクワクしながら考えた
世の中に絶対はないというけど
今回は鉄板だ、100%確実だ
ドアの前で落ち着け自然に振舞え
と自分に言い聞かせ中に入る
自分の席に座る、自然を心掛け
視野の中に彼女の姿を探す
いつもならコーヒーを入れてくれる
コーヒーは好んで飲まないけど
彼女がいれるコーヒーは美味しかった
なかなか来ないなーっと思っていたら
視野の範囲に足が見えた
茶の靴に白のソックスを足首の
ところで折り返している
自分はあれが好きだ、フェチというやつかな
隣に立った、しばらく間があった
何が出るんだろう、コーヒー?
クッキー?と思っていたら
机にビデオを叩きつけられた
訳が分からない予想外の展開に
放心状態、そっと見上げると
物凄く怒っている
眼は△、小鼻は開き、口は真一文字
漫画で言うと、
鼻から空気が出ているような
怒りを通り越した怒りみたいな
すぐさまビデオをチェックした
タイトルも合っているし
この映画しか入っていないはず
恐る恐る「どっ、どうしたの?」
と聞いてみた、、、、すると
「いい加減にしてよっ(激怒り)」
しばらくして、もう一度
「いい加減にしてよっ(激怒り)」
と大声で言われたものだから
社内の人も何事かと?注目を浴びる
自分は「えっ?えっ?」と訳がわからない
そこで「観れなかったの?」と聞くと
彼女は「観れたわっ!(怒り)」と言う
それならと「じゃあ面白くなかったの?」
と聞くと「面白かったわ!」と言う
ほんなら、なんで怒ってるん?
少しして
「ちゃんと消しとけよっ!」と言う
意味がわからない
「ちゃんと消しとけよっ!」と
机をたたく
「えっどういうこと?」って聞くと
彼女は家族で上映会をしたという
「私はなあっ、お父さん、お母さんと弟、
それぞれが用事を終えるの待って
お茶菓子を用意して、飲み物も用意して
「これ、絶対面白いからと言って」
再生ボタンを押したらほんの数秒やけど
アダルトビデオが映ってんぞ、、、、、
血の気引いたんやからなーっ!」とのこと
まったく身に覚えがないつもりだったけど
これは後で解ったのだけど
メーカーの機種によって
巻き戻した時に、テープの初めの
透明の白い部分を考慮して
止まってから先送りするものと
巻き戻したところからスタートする
ものと二種類あり、そのテープは
アダルトがコピーされてあり
コピーした時の機種は先送りしないタイプ
映画を録画したときは機種が変わってて
先送りするタイプ、その隙間に
アダルトが残っていた
この映画は面白いから何度も見ていた
自分のビデオデッキは先送りタイプ
だから映らなかったけど、たまたま
彼女の機種は先送りしないタイプ
それで映ったらしい
新品のテープに録画したつもりだったけど
違っていたようで記憶違い
それでこわごわと聞いてみた
「どんなものが映ったの?」と
彼女は「婦人警官がベットの周りを
探しているような」と聞いて
思い当たる節があり
「あーっ!」と言って膝を叩いた
すると、彼女は
「なにがあーっやっ!、
ホンマにーこいつーっ、
まだ服着てたからよかったけど」
と言って少し泣いていた
男性の社員は大爆笑していた
自分は椅子に座ったまま小さくなっていた
最悪の月曜日になった
とい面の〇子さんもさすがに触れずに
おとなしかった、
自分は寝違えたように左を向けず
午前中を過ごした
やや、柔らかくなった彼女に
クッキーのことを聞いたら
「ハッアー!」とかえってきた
100%どころか0%になった
女子にあんなに怒られたのは
最初で最後だろう
リメイクされた映画を観た
若い頃、観てとても面白かったのだけど
にがーい、思い出も重なっている
スティーブンキングの原作で
彼のものはたくさん映画化されていて
とても面白い
前に書いた
それでも僕はやってない
の同じ勤め先の時
もう一人の女性〇美さん
彼女は隣の席
職場の定時を向かえても
いつも待ってくれている
30分くらいなら、いつも
小説を読みながら、私が
帰り支度をしだすのを待って
私が出る、ほんの少し前に出る
外で一緒になり帰る
30分以上になりそうなときは
彼女は先に帰る、申し合わせをしている
訳でもない、西中島南方から難波まで
一緒、月、水、金はジムに行くから
私は本町で降りる、わずかな時間だけど
楽しい、火と金はジムにはいかないから
お茶でも行けばいいのに、家が好きだから
難波まで一緒
風邪気味の時は薬を家から
持ってきてくれる、得意先にみんなで行ったり
遊びに行くときも必ず私の車に乗る
でも、みんな仲が良く、お箸だって
人の物を平気で使う、女子なのに
男子の物でも平気で使う
ちょっと驚いた、
いつも二人で帰るし
ジムも通うようになった彼女
車で帰ったりして車中ふざけて
手を重ねてきたりする彼女
そんな感じだから会社でも
デキているのではないかと
思われる距離感だった、
超奥手な自分は何もできず、
ある日には車中が臭い
どう考えても、う〇ちのニオイ
ふたりで臭いなーと車を止め
原因を探すとなんと、彼女が踏んだ
ものだった「何してんのー」と
言って公園のところで彼女の靴と
車のマットを洗った
濡れた靴は履けないので
車までおぶってゆくことにした
マットと片方の靴を先に片づけ
彼女を迎えに
「おんぶすると何か背中に当たるかなー」と
小声でつぶやきながら彼女の元へ
おんぶすると後ろからギューとされて
頬と頬がくっつく、
後ろから抱きしめられた感じ
首がかなりしまって苦しかった、
息ができないよと言ったら
少しゆるめてくれて、、、、
お互い初めての事だったから
こんなに密着したのは
でも、これが最初で最後の密着
車までたどり着いて降ろそうとしたら
「えっ、もう終わりなん」というから
公園に戻って適当に歩いた
そんなことがあったから
さすがに自分でも
今回は勘違いではないかなと
思っていた
好いてくれていると思った
会社でいつものように
ワイワイやっていたら
〇美さんが「イット」という映画の
話をしだした
イットも小説を読んで面白かったと
それが映画化されたことも
すごく観たいと言っていた
たまたま、それを自分は持っていた
ビデオしかない時代でした
「わー観たい観たいかしてーっ」と言う
金曜日に渡したら、とてもうれしそう
「土日の連休で観て月曜日に返すね
それとクッキー焼いてくるねー」と
満面の笑みで言ってくれた
これは、ひょっとすると
部長さんに言われた
「おまえらデキてるんと違うかー」
通りになるのではと
周りからそう思われるなら彼女も
その気かななんて、、、、
これは客観的意見だなと
手前勝手な良いほうにとりだした自分
やーらしい想像は果てしない
月曜日が待ち遠しかった
普通なら月曜日はどんよりなんだけど
月曜日の朝、地下鉄に乗ると
乗客はどんよりとした感じ
金色に輝いているような気持ちの
自分、
会社に近づくと小踊りするような
気持ちが抑えられない
ワクワクしながら考えた
世の中に絶対はないというけど
今回は鉄板だ、100%確実だ
ドアの前で落ち着け自然に振舞え
と自分に言い聞かせ中に入る
自分の席に座る、自然を心掛け
視野の中に彼女の姿を探す
いつもならコーヒーを入れてくれる
コーヒーは好んで飲まないけど
彼女がいれるコーヒーは美味しかった
なかなか来ないなーっと思っていたら
視野の範囲に足が見えた
茶の靴に白のソックスを足首の
ところで折り返している
自分はあれが好きだ、フェチというやつかな
隣に立った、しばらく間があった
何が出るんだろう、コーヒー?
クッキー?と思っていたら
机にビデオを叩きつけられた
訳が分からない予想外の展開に
放心状態、そっと見上げると
物凄く怒っている
眼は△、小鼻は開き、口は真一文字
漫画で言うと、
鼻から空気が出ているような
怒りを通り越した怒りみたいな
すぐさまビデオをチェックした
タイトルも合っているし
この映画しか入っていないはず
恐る恐る「どっ、どうしたの?」
と聞いてみた、、、、すると
「いい加減にしてよっ(激怒り)」
しばらくして、もう一度
「いい加減にしてよっ(激怒り)」
と大声で言われたものだから
社内の人も何事かと?注目を浴びる
自分は「えっ?えっ?」と訳がわからない
そこで「観れなかったの?」と聞くと
彼女は「観れたわっ!(怒り)」と言う
それならと「じゃあ面白くなかったの?」
と聞くと「面白かったわ!」と言う
ほんなら、なんで怒ってるん?
少しして
「ちゃんと消しとけよっ!」と言う
意味がわからない
「ちゃんと消しとけよっ!」と
机をたたく
「えっどういうこと?」って聞くと
彼女は家族で上映会をしたという
「私はなあっ、お父さん、お母さんと弟、
それぞれが用事を終えるの待って
お茶菓子を用意して、飲み物も用意して
「これ、絶対面白いからと言って」
再生ボタンを押したらほんの数秒やけど
アダルトビデオが映ってんぞ、、、、、
血の気引いたんやからなーっ!」とのこと
まったく身に覚えがないつもりだったけど
これは後で解ったのだけど
メーカーの機種によって
巻き戻した時に、テープの初めの
透明の白い部分を考慮して
止まってから先送りするものと
巻き戻したところからスタートする
ものと二種類あり、そのテープは
アダルトがコピーされてあり
コピーした時の機種は先送りしないタイプ
映画を録画したときは機種が変わってて
先送りするタイプ、その隙間に
アダルトが残っていた
この映画は面白いから何度も見ていた
自分のビデオデッキは先送りタイプ
だから映らなかったけど、たまたま
彼女の機種は先送りしないタイプ
それで映ったらしい
新品のテープに録画したつもりだったけど
違っていたようで記憶違い
それでこわごわと聞いてみた
「どんなものが映ったの?」と
彼女は「婦人警官がベットの周りを
探しているような」と聞いて
思い当たる節があり
「あーっ!」と言って膝を叩いた
すると、彼女は
「なにがあーっやっ!、
ホンマにーこいつーっ、
まだ服着てたからよかったけど」
と言って少し泣いていた
男性の社員は大爆笑していた
自分は椅子に座ったまま小さくなっていた
最悪の月曜日になった
とい面の〇子さんもさすがに触れずに
おとなしかった、
自分は寝違えたように左を向けず
午前中を過ごした
やや、柔らかくなった彼女に
クッキーのことを聞いたら
「ハッアー!」とかえってきた
100%どころか0%になった
女子にあんなに怒られたのは
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