風まかせ さんの日記
2019
6月
27
(木)
18:49
本文
●「よーく考えるのよ!」
横浜美術館に行ったが、展示入れ替えのため休館であった。
術館前には、整備されたキレイな公園があり子どもたちに人気の噴水があって、年少さんくらいの女の子が噴水をめがけて走った行った。
「よく考えるのよ!」は、女の子にお母さんが投げた言葉で、服がずぶ濡れになってしまうからであろう。
ぼくが「パパ」の時代は、「行っちゃあダメ!!」の一言だったとおもうが、変わったものだと感心した。
●「ちょっとわかりませんね」
行きたいところがあって、青年に声をかけてたずねた。お礼を言ってから考えた。
この「ちょっと」とは何だろう?
ほんとうは、まったくわからないのに。
●「ああ、取り返しがつかないな」
横浜の海をみてると、さまざまなことを思い出す。
これまで感じたことのないような後悔の念に襲われたり、
悲しみとともに取り返しのつかないことをしてしまった自分自身に激しい憤りを感じることがある。
振り返るたびに胸の底から苦みがこみ上げる。
自らが傷ついた思い出よりも、やさしかった人を傷つけてしまったほうが心の傷は深く、致命傷になることもある。
忘れがたい思い出をなかったことにするために人は、時の流れに身をゆだねるしかないというが、海を見ていると、時の流れはいっこうに身を洗い流してくないばかりか、新たな後悔の材料を海の向こうから押し寄せてくるように思う。
横浜美術館に行ったが、展示入れ替えのため休館であった。
術館前には、整備されたキレイな公園があり子どもたちに人気の噴水があって、年少さんくらいの女の子が噴水をめがけて走った行った。
「よく考えるのよ!」は、女の子にお母さんが投げた言葉で、服がずぶ濡れになってしまうからであろう。
ぼくが「パパ」の時代は、「行っちゃあダメ!!」の一言だったとおもうが、変わったものだと感心した。
●「ちょっとわかりませんね」
行きたいところがあって、青年に声をかけてたずねた。お礼を言ってから考えた。
この「ちょっと」とは何だろう?
ほんとうは、まったくわからないのに。
●「ああ、取り返しがつかないな」
横浜の海をみてると、さまざまなことを思い出す。
これまで感じたことのないような後悔の念に襲われたり、
悲しみとともに取り返しのつかないことをしてしまった自分自身に激しい憤りを感じることがある。
振り返るたびに胸の底から苦みがこみ上げる。
自らが傷ついた思い出よりも、やさしかった人を傷つけてしまったほうが心の傷は深く、致命傷になることもある。
忘れがたい思い出をなかったことにするために人は、時の流れに身をゆだねるしかないというが、海を見ていると、時の流れはいっこうに身を洗い流してくないばかりか、新たな後悔の材料を海の向こうから押し寄せてくるように思う。
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