デイドリーム さんの日記
2019
6月
17
(月)
00:42
本文
引きこもりの甥っ子がやってきたのは、先週、火曜日の夜、その日は、うちで食事をさせてから、ホストファミリーのJさん夫妻の所に連れて行きました。
翌日、Jさんの奥さんと、甥っ子と一緒にランチをしました。その時、私が、「どこか、行きたいところ、ない?」と聞いた時、ぼそぼそっとした蚊の鳴くような声で、「大英博物館」と答えたのです。
それで、土曜日は、ここに連れて行くことに決定しました。
足底筋膜炎の足が痛かったので、本当は、あまり気乗りしなかったのですが、もうこの日しかないので、連れて行くことにしました。
さて、土曜日の朝、電車は、混んでいました。
ここイーストボーンは始発駅に近いので、座れましたけど。次の駅からだと、きっと座れなかったでしょう。
電車の中は、大騒ぎ!満員だったので、途中から乗って来た人々は、立たなければいけません。
子供たちは、騒ぎまくるし、赤ん坊の泣き声があちこちでするし、落ち着いて、本も読めません。
おまけに、イギリスの電車の中は、皆が大声で話すし、スマホで話したり(日本みたいに、車内での通話は、禁止されていません)ゲームや音楽を鳴らしたり、やかまくて仕方ありません。
それでも、私は、久々に、電車の中で本を読みました。
やはり、本はいいものだなと、思いました。スマホで、何かの記事を読むよりも、落ち着いて読めます。
この日は、朝から、私たちと甥っ子のために、パックランチも用意、サンドイッチ、デザートのアップルパイ、そして、クリスプ、りんご、を用意して、セットにして持たせました。
「いつ、食べてもいいよ」と言ってたのですが、結局、電車の中は、落ち着いて、サンドイッチなどを
食べれる雰囲気ではなく、British Museumに着いてから、外のベンチで食べました。
British Museumは、今まで、何度も行ったことありますが、今回、初めて、長い行列を作って、ぐるぐる回って、セキュリティ―を通らなければなりませんでした。
こんなことになっているとは?!(;´Д`)
電車に乗ってる間も、着くまでの間も、着いてからも、甥っ子が話すことは、殆どありませんでした。
私がする質問に対して、うんと、頷くくらいです。
初めて言葉を発したのは、British Museumの中に入って、建物の中を見た時、「広い!」と、小さな声でつぶやいただけです。
お弁当を食べた後も、「ご馳走様」や「有難う」というわけでもないし。
でも、弟の息子だから、仕方ないかもしれない。
うちの弟も、滅多に、そういう言葉を発した事なかったから。
躾の問題なのか、どうなのか?
本人の性格なのか、どうか?
でも、決して、嫌な子じゃないし、一緒にいて楽しいということもないけど、何一つ、問題がなかったし、素直にこちらの言うことを聞いて、ただ頷くだけでした。
時折、笑顔が見られるのが、救いでした。他には、殆ど感情を表すことがありませんでした。
でも、3年間も引きこもりの生活を続けていて、外国に、一人で行ってみたいと思うだけでも、彼にとっては、何か進歩になれば、と思っています。
British Museumでは、日本のManga展が開かれていたのですが、そして、私は切符を買おうと並びましたが、この日のチケットは、もうすでにSold Outと言われて、ちょっと、がっかりしました。
日本の常設展に行くと、マンガも含め、マンガの原点になるものから、現代漫画までが、展示されていました。
British Museumを出てから、180年も続く老舗の傘専門店をみたり、Wisky専門店で、甥っ子は、自分の父親(私の弟)に買うためのウィスキーを選んだりしてました。
もちろん、16歳の子が買えないので、私のIDを見せて、買いました。
老舗の傘屋さん、
さすがに、Grandなお店です。
競馬を見に行ったりしたときに、傘を立てて、椅子に出来るという代物の傘もあり、びっくり。
この後、歩いて、コベントガーデンのストリートパフォーマーを見に行きました。
パフォーマーさんは、お金を入れると、特別な芸をしてくれます。
私は、甥っ子に小銭を渡し、「入れてきてごらん!」と言って、彼がお金を入れると、パフォーマーさん、ふわりと、宙に浮かんでさかさまになって、皆から拍手喝さい!甥っ子も、びっくりして見とれていました。
自転車に乗って芸をしたり、ナイフを3本回して、ジャグリングしたり、観客を巻き込んで、子供たちにも大人気だったパフォーマーさん、残念ながら、小銭は、道行くホームレスの女性にねだられて、僅かしかなくて、でもさすがに、5ポンド札や、10ポンド札を上げるわけにはいかなくて、申し訳ない気持ちでした。甥っ子も、このパフォーマーさんに、呼ばれたけど、英語がわからない上、自信がなくて、断っていました。
あと、危なかったのは、イギリスの人々は、信号を無視して、赤信号でも渡るので、甥っ子も、夫が信号無視して、赤信号で、渡っていったところ、甥っ子もついて行って渡ろうとしたところ、道路の右側からやって来た車に、もうちょっとで、はねられるところでした。幸い、私が、「危ない!」と言って、止めたから良かったものの、冷や汗ものでした。(・_・;)
翌日、Jさんの奥さんと、甥っ子と一緒にランチをしました。その時、私が、「どこか、行きたいところ、ない?」と聞いた時、ぼそぼそっとした蚊の鳴くような声で、「大英博物館」と答えたのです。
それで、土曜日は、ここに連れて行くことに決定しました。
足底筋膜炎の足が痛かったので、本当は、あまり気乗りしなかったのですが、もうこの日しかないので、連れて行くことにしました。
さて、土曜日の朝、電車は、混んでいました。
ここイーストボーンは始発駅に近いので、座れましたけど。次の駅からだと、きっと座れなかったでしょう。
電車の中は、大騒ぎ!満員だったので、途中から乗って来た人々は、立たなければいけません。
子供たちは、騒ぎまくるし、赤ん坊の泣き声があちこちでするし、落ち着いて、本も読めません。
おまけに、イギリスの電車の中は、皆が大声で話すし、スマホで話したり(日本みたいに、車内での通話は、禁止されていません)ゲームや音楽を鳴らしたり、やかまくて仕方ありません。
それでも、私は、久々に、電車の中で本を読みました。
やはり、本はいいものだなと、思いました。スマホで、何かの記事を読むよりも、落ち着いて読めます。
この日は、朝から、私たちと甥っ子のために、パックランチも用意、サンドイッチ、デザートのアップルパイ、そして、クリスプ、りんご、を用意して、セットにして持たせました。
「いつ、食べてもいいよ」と言ってたのですが、結局、電車の中は、落ち着いて、サンドイッチなどを
食べれる雰囲気ではなく、British Museumに着いてから、外のベンチで食べました。
British Museumは、今まで、何度も行ったことありますが、今回、初めて、長い行列を作って、ぐるぐる回って、セキュリティ―を通らなければなりませんでした。
こんなことになっているとは?!(;´Д`)
電車に乗ってる間も、着くまでの間も、着いてからも、甥っ子が話すことは、殆どありませんでした。
私がする質問に対して、うんと、頷くくらいです。
初めて言葉を発したのは、British Museumの中に入って、建物の中を見た時、「広い!」と、小さな声でつぶやいただけです。
お弁当を食べた後も、「ご馳走様」や「有難う」というわけでもないし。
でも、弟の息子だから、仕方ないかもしれない。
うちの弟も、滅多に、そういう言葉を発した事なかったから。
躾の問題なのか、どうなのか?
本人の性格なのか、どうか?
でも、決して、嫌な子じゃないし、一緒にいて楽しいということもないけど、何一つ、問題がなかったし、素直にこちらの言うことを聞いて、ただ頷くだけでした。
時折、笑顔が見られるのが、救いでした。他には、殆ど感情を表すことがありませんでした。
でも、3年間も引きこもりの生活を続けていて、外国に、一人で行ってみたいと思うだけでも、彼にとっては、何か進歩になれば、と思っています。
British Museumでは、日本のManga展が開かれていたのですが、そして、私は切符を買おうと並びましたが、この日のチケットは、もうすでにSold Outと言われて、ちょっと、がっかりしました。
日本の常設展に行くと、マンガも含め、マンガの原点になるものから、現代漫画までが、展示されていました。
British Museumを出てから、180年も続く老舗の傘専門店をみたり、Wisky専門店で、甥っ子は、自分の父親(私の弟)に買うためのウィスキーを選んだりしてました。
もちろん、16歳の子が買えないので、私のIDを見せて、買いました。
老舗の傘屋さん、
さすがに、Grandなお店です。
競馬を見に行ったりしたときに、傘を立てて、椅子に出来るという代物の傘もあり、びっくり。
この後、歩いて、コベントガーデンのストリートパフォーマーを見に行きました。
パフォーマーさんは、お金を入れると、特別な芸をしてくれます。
私は、甥っ子に小銭を渡し、「入れてきてごらん!」と言って、彼がお金を入れると、パフォーマーさん、ふわりと、宙に浮かんでさかさまになって、皆から拍手喝さい!甥っ子も、びっくりして見とれていました。
自転車に乗って芸をしたり、ナイフを3本回して、ジャグリングしたり、観客を巻き込んで、子供たちにも大人気だったパフォーマーさん、残念ながら、小銭は、道行くホームレスの女性にねだられて、僅かしかなくて、でもさすがに、5ポンド札や、10ポンド札を上げるわけにはいかなくて、申し訳ない気持ちでした。甥っ子も、このパフォーマーさんに、呼ばれたけど、英語がわからない上、自信がなくて、断っていました。
あと、危なかったのは、イギリスの人々は、信号を無視して、赤信号でも渡るので、甥っ子も、夫が信号無視して、赤信号で、渡っていったところ、甥っ子もついて行って渡ろうとしたところ、道路の右側からやって来た車に、もうちょっとで、はねられるところでした。幸い、私が、「危ない!」と言って、止めたから良かったものの、冷や汗ものでした。(・_・;)
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