40代・50代・60代・70代の友達作り・趣味探し・交流サイト

文字の大きさを変える
投稿者
ふろーる さんの日記
アクセス数: 1144630 



カテゴリー
月表示
交流しよう
PR2
TOP  >  ハピブロ(日記・blog)  >  ふろーる  >  へっぽこ紀行  >  イーハトーブ波は受信出来たか?Part2 2019/2/9過去Blog

ふろーる さんの日記

 
2021
2月 12
(金)
00:58
イーハトーブ波は受信出来たか?Part2 2019/2/9過去Blog
本文
やっと第二弾を書きます(遅っw
どうやらかなり草臥れてしまったようで
翌週から体調不良(?)というか疲れがどっと出てしまい
暇さえあれば寝てばかりになりまして・・・( ̄┰ ̄*)ゞテヘ

この日記もやっとこさ1月30日に下書き保存して放置してました。
フットワークも軽く3日間通った美術館、のつもりが年寄りの冷や水?
書きたい事が沢山あり過ぎて、思い出して纏めていますφ( ̄^ ̄)カキカキ

という訳で、美術館詣で二日目は待望のバスツアーです。
勇んで銀河鉄道に乗り、徒歩20分で美術館に到着すると
既に受付には当選者の方がちらほら。
何しろ20名・・・と思ったら、後から15名だった事が判明でした。
後の5名はますむら氏のスタッフと九州から来訪された方を特別優先?

受付後、11時に再度集合との事で展示品を見ようとギャラリーへ。
(「・・)ん?私の後から受付しようとしてるのは・・・
なんと、同じ音楽趣味のmixi友とその友人!
以前に遠野市で開催された水木しげるさん、京極夏彦さんらの
妖怪セミナーでご一緒した二人もツアー当選で奇遇でした。
(妖怪紀行はまたそのうち書きますw)

その後3人で展示品を観て周り、11時から再度集合で
ますむらひろしさんを交えての昼食会を併設レストランで。
マイミクさんと三人でテーブルを囲み
後から美術館スタッフさんが1名加わり
楽しくお喋りしつつエビカレーを堪能です。

でも・・・付け合せの卵とピクルスってもしや
エビフライ単体と思い込んだ調理補助さんが
タルタルソースにしようとして後から気付いたものでゎw

その後いよいよバスに乗り込み、ますむらさんの2列後ろを陣取り!


最初に、盛岡市内の旧街道付近を目指します。
先ずは城址公園を歩き、下の橋(しものはし)付近の下宿跡
次に親友の保坂嘉内(ほさかかない)が通った下の橋教会
ここでますむら氏と随行した、前日に対談した
賢治研究家の牧野立雄氏が爆弾発言Σ(゚д゚lll)
賢治、実は嘉内に淡い恋心を抱いていたようだと・・・Σ (゚Д゚;)

前日に渡されたMAPを元に説明する牧野氏
∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・д・) エェーッ!!今日も必要だったの?
持参した参加者は唯一人、スタッフが急いでコピーして配布。
旧盛岡の細かな地図の、昨日目をしょぼつかせて見たあちこちがここね!


左が牧野氏、その後ろが賢治清水、右のますむらしの後ろは
賢治の歌碑「ちゃんがちゃんがうまこ」
昔は6月15日、今は6月の第二土曜ですが
着飾った農耕馬のパレードが毎年行われています。
それを詠んだもので、子供の頃は城下町育ちだったσ(´・ω・` )
とても馴染み深すぎて、通り過ぎるだけになってましたw

そこから旧岩手銀行本店前を過ぎ
(元の三島屋旅館・・・は高橋克彦氏の小説にも登場)
入院中の賢治が恋心を抱いた看護婦との思い出の岩手病院跡
入院中の賢治はその気持ちを短歌に詠みます。
「十秒の碧きひかりの去りたればかなしくわれはまた窓に向く」

次に賢治4年生の3学期に新舎監排斥騒動で退寮した盛岡中学校寄宿舎跡
賢治が通った内丸教会(旧浸礼教会)と併設された幼稚園
ついでにオルガンの音色も追加しました~♪
賛美歌をほんの少しだけ撮影しましたが肖像権があるので
ブログを限定公開に変更です(; ̄ー ̄A


幼稚園には宣教師タッピング氏のご夫人のピアノと
当時の青い目の人形が。明治40年当時の事だそうです。


このタッピング夫人の上の娘、ヘレンさんともここで出会い
またもや懸想した様子。賢治、意外や恋多きをのこ也ww
実はタッピング夫人を詠んだ石碑が岩手公園にありました。
幼少のみぎり、散歩コースだったのに、当時は意味不でスルーしてたw

さて、青年期の賢治の面影を通り過ぎ、バスは心象スケッチの出発点へ!
昔、舟っこ流しと言えば、現在の場所ではなく
当時は夕顔瀬橋で行われていたという事実を知ります。
大正6年、同人誌「アザリア」創刊号合評会のあとに
賢治とおホモだち(ファンの方、すまそw)嘉内ら4名で
ここから深夜に17km歩く「馬鹿旅行」を興じたスタート地点だそうで。

ここから国道46号線に出て、バスは小岩井目指してひた走ります。
まずは当時の通りの足跡を辿り、小岩井駅へ。
駅前では石碑と賢治に関しての説明看板が出迎えてくれました。

因みに下図碑文中の繋(つなぎ)は温泉地で、後三年の役で
源義家が馬を繋いだ場所という所以の地でもあります。


私はといえば、「くらかけの雪」が中学生頃からのお気に入りです。

ここから小岩井農場まではバスであっという間で
WCタイムと小休憩、あ~んどツーショットタイム~♪
その後ベンチで休んでいたら、牧野氏も腰掛ける為にやって参りました。
チャンスと思い、士族銀行の九十銀行跡地を先ほど通り過ぎたので
祖父と曽祖父が勤務していた事を話しかけてみました。

とても興味を持っていただき、現啄木賢治青春記念館は
当時のままだから(九十銀行跡地)内装をよく見るといいよ
とアドバイスいただきました(人‿◡✲)⊰ ありがたや~♫♬
賢治以外にも南部藩の歴史にも興味をお持ちだけれど専門外で
南部藩の共有財産や、藩士の家には江戸時代からの地図が存在する話
共有財産は行方不明の藩士が多く分割不能である話などに花を咲かせられラッキー ヾ(*⌒∇⌒)ノ

休憩タイムを終え、詩碑の並ぶ春子谷地(はるこやち)を通り
そこでますむら氏のエピソードが炸裂!
80年代に銀河鉄道の夜が映画化された際の
CMビデオで、この林立する木立の中で何度もダメ出しされて
半日走り回らされたようで、未だに恨み節~ (*≧m≦*)

夕暮れの日の光を窓から受けつつ、美術館までの帰路につきました。
そしてその後、また手が空いたますむら氏には
参加者がサインを求めていたので、ついつい私もまた・・・(≧∀≦*)
ついでにマイミクさんにお願いして、単独では出来なかった
大判の北斎画像の前で笠を被っての撮影を~♪(ついでにこのスレタイ限定アバターもw)


Zabadak よだかの星

よだかの星は小学校の教科書に掲載されていました。
Zabadakが綺麗な音楽にしてくれていて
ネトラジ放送していた頃にはこの曲を流しながら、方言で朗読していた事もありました。
そして作曲者の吉良さんとますむらさんはお友達でもありました(´;ω;`)

そして翌日の三日目はいよいよ、ミュージシャンますむら氏と Zabadakの小峰公子さん
上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)の 白崎映美さんら
最上川ブラザースでの無料公演を残すばかり!
そしてへばってしまうσ(´・ω・` )でありますた・・・To be continued

米国から来日の宣教師タッピング氏は関東学院で教鞭をとったのち
盛岡に移住し、若い賢治はここで行われた彼の聖書講座に参加します。
賢治も座ったであろうベンチに腰掛け、教会の婦人会の皆様の手作りのケーキとお茶でもてなしていただきつつ、当時と変わらぬ音を奏でる凄~く立派な年代物の足踏みオルガンに耳を傾けました。

内丸教会の隣、盛岡幼稚園にて。
タッピング夫人が米国から持ち込んだピアノもやはり今も音は変わりがないの?
ミュージシャンでもある、ますむら氏が
早速弾いていたのでパシャリ♪
レリーフがとても精緻で美しいピアノ!
中央の長方形部分は譜面台になってて、引くと手前にせり出す仕様でした。
それにしてもいい音色でした~♪

イーハトーヴ童話の原点、小岩井農場入り口でいきなりますむらさんとのツーショットタイム開催!勿論私もお願いしましたがマフラーの色がお揃いっぽw

順番が前後して、ツアーの最初に
立ち寄った盛岡城址公園
(旧岩手公園)の石垣は
「この角度が一番いいんだよな」
とますむら氏

閲覧(1524)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
おすすめ情報
あなたのページへログイン
ユーザー名:

パスワード:
SSL  | パスワード紛失  | 新規登録
新規登録メンバー
神野桜子 女性 東京
つちお 男性 愛知
貴幸 男性 埼玉
コトリ 女性 茨城
ゆうゆ☆ 女性 東京

お蛾夫人
女性 関東エリア
ケン1984 東京
miaiyako 女性 東京
かおりかおり 女性 大阪
monaco 女性 愛知県


PRコーナー
ハピスロ世代について このサイトの使い方 | メンバー登録 | 困ったときは | 事務局からのお知らせ | ご利用規約 | プライバシーポリシー | 会社概要 | 広告掲載に関して | お問い合わせ | リンク集
メンバーコンテンツ メンバー検索 | なかよし広場(コミュニティ) | ハピスロ日記(ブログ)写真投稿コーナー出会いの広場交流掲示板異世代交流サロン体のお悩み掲示板
お楽しみ情報 イベントカレンダーあれこれ気になる調査隊オススメ穴場スポット素敵にアンチエイジング歌声フォークソング懐かしの歌声ホール
趣味の情報 街歩き | 山歩き | ウォーキング・ジョギング | レシピ | グルメスポット | DIY/日曜大工 | 手芸 | 陶芸 | ダンス | 歌・カラオケ | 楽器
運営: アトムブラザーズ音楽出版株式会社 © 2012