ふろーる さんの日記
2020
1月
21
(火)
11:14
儚い美 2018/1/25
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いろいろウォッチング
本文
ここ数日、真冬日が続いてますが
昨夜からストーブを消すと、鼻の天辺がツンとするほど冷たく
今朝はこの冬一番の最低気温を記録しました。
中心部がマイナス10度という事は多分、この辺りはマイナス15度?
今朝は布団から出たくない症候群に陥りましたw
朝の9時を過ぎてもまだマイナス10度で驚きました。
寒過ぎて散歩はパスw
北海道の方に比べれば、まだまだ甘いとは思いますが
今までに一番寒かったのは、マイナス19度。
もう10年以上前ですが布団の中で悪寒が走り、夜中に目覚めました。
Σ(゚д゚lll)これはインフルエンザかも!
慌てましたが、翌朝のニュースで最低気温を記録した事を知りましたw
逆にある時は朝から寒くてしょうがなくて
最低気温だからしょうがないな、なんて思っていたら
インフル罹患って初体験もしましたし・・・Orz
幸にも今年は至って健康に過せています(。◠‿◠。)
そして今年一番の最低気温の、今朝のこと。
外は快晴、なのに9時半を過ぎてもまだマイナス10度です。
障子一枚あるだけで気温が違うのだけど、部屋が暗いので
外出前に意を決してベランダのある南の障子を開けたところ、意外な発見です。
昨夜の暖房で発生した結露がびっしり凍ってました。
そこまでは珍しくありません。
子供の頃から寒い朝は
結露が凍って窓ガラスに模様を描き出すのはお約束。
まるで繊細な筆致かと思うような
杉の葉や幻想的な植物の葉のような模様が一面に広がり
小さな頃は寒さを忘れ、瞠目して長め続けたものです。
そしてそこに、東から移動してきた陽光がさしかかりはじめ・・・。
太陽の光がこんなに気温を変えるのかと
子供の頃のように佇んで見守ってしまいました。
建物の壁と庇が作る逆L字型の影に覆われた部分を残して解け始める結露。
見る見る間に陽光で結露が解け
まだ凍った部分との境に亀裂を入れて行きます。
窓の向こうの景色を薄ぼんやりと映しはじめ
影に覆われた部分はまるで、流麗なレリーフを施された豪華な額縁のようです。
さながら、薄ぼんやりな景色が名画に変身した瞬間とでも言いましょうか。
全てが消え行くまでの間に、鮮烈な印象を与えてくれました。
実は数日前に「しもばしら」と言う植物の周囲に出来る
華麗な水滴の結晶を見たばかりです。
寒い日に地面を盛り上げて凍る
あの踏むとサクサク音を立てる霜柱ではありませんw
その太陽の光に触れるまでの数時間しか咲かない氷の花と言ったら
一つとして同じものがないのに、全て美しい、そして儚い。
儚い美しさは、人の心に残るものなのだと思った瞬間でした。
ああ、昨夜のうちにペットボトルに水を入れてベランダに出しておき
今朝のうちにキャップを外すと過冷却水がにょろにょろ・・・w
も試してみればよかったな(´・ω・`)
追加のおまけ(´・ω・`)つ
昨夜からストーブを消すと、鼻の天辺がツンとするほど冷たく
今朝はこの冬一番の最低気温を記録しました。
中心部がマイナス10度という事は多分、この辺りはマイナス15度?
今朝は布団から出たくない症候群に陥りましたw
朝の9時を過ぎてもまだマイナス10度で驚きました。
寒過ぎて散歩はパスw
北海道の方に比べれば、まだまだ甘いとは思いますが
今までに一番寒かったのは、マイナス19度。
もう10年以上前ですが布団の中で悪寒が走り、夜中に目覚めました。
Σ(゚д゚lll)これはインフルエンザかも!
慌てましたが、翌朝のニュースで最低気温を記録した事を知りましたw
逆にある時は朝から寒くてしょうがなくて
最低気温だからしょうがないな、なんて思っていたら
インフル罹患って初体験もしましたし・・・Orz
幸にも今年は至って健康に過せています(。◠‿◠。)
そして今年一番の最低気温の、今朝のこと。
外は快晴、なのに9時半を過ぎてもまだマイナス10度です。
障子一枚あるだけで気温が違うのだけど、部屋が暗いので
外出前に意を決してベランダのある南の障子を開けたところ、意外な発見です。
昨夜の暖房で発生した結露がびっしり凍ってました。
そこまでは珍しくありません。
子供の頃から寒い朝は
結露が凍って窓ガラスに模様を描き出すのはお約束。
まるで繊細な筆致かと思うような
杉の葉や幻想的な植物の葉のような模様が一面に広がり
小さな頃は寒さを忘れ、瞠目して長め続けたものです。
そしてそこに、東から移動してきた陽光がさしかかりはじめ・・・。
太陽の光がこんなに気温を変えるのかと
子供の頃のように佇んで見守ってしまいました。
建物の壁と庇が作る逆L字型の影に覆われた部分を残して解け始める結露。
見る見る間に陽光で結露が解け
まだ凍った部分との境に亀裂を入れて行きます。
窓の向こうの景色を薄ぼんやりと映しはじめ
影に覆われた部分はまるで、流麗なレリーフを施された豪華な額縁のようです。
さながら、薄ぼんやりな景色が名画に変身した瞬間とでも言いましょうか。
全てが消え行くまでの間に、鮮烈な印象を与えてくれました。
実は数日前に「しもばしら」と言う植物の周囲に出来る
華麗な水滴の結晶を見たばかりです。
寒い日に地面を盛り上げて凍る
あの踏むとサクサク音を立てる霜柱ではありませんw
その太陽の光に触れるまでの数時間しか咲かない氷の花と言ったら
一つとして同じものがないのに、全て美しい、そして儚い。
儚い美しさは、人の心に残るものなのだと思った瞬間でした。
ああ、昨夜のうちにペットボトルに水を入れてベランダに出しておき
今朝のうちにキャップを外すと過冷却水がにょろにょろ・・・w
も試してみればよかったな(´・ω・`)
追加のおまけ(´・ω・`)つ
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