今年もまた六甲全山縦走大会が開催される。
六甲全縦走大会とは、西は須磨から東は宝塚まで、尾根をたどりながら、1日のうちに、自分の力で歩き通す約56キロの行程。
神戸市のHPに記載されているように、9月1日応募資料の販売が行われた。
最近の山歩きブームに象徴されるように販売窓口には朝早くから人が並び始め、9時販売開始予定を7時40分に早め、なんと10時前には2日間の応募資料が完売したらしい。
自分も過去2回チャレンジし、2度とも完走した経験がある。(12時間ちょっと) 暗いうちにスタートして、暗い宝塚に到着するのだ。
年齢と共に自分の体で達成感や感動する機会はどんどん少なくなるが、56kmを歩き切ってゴールした時は大きい達成感と感動を味わえ、気分が爽快になったのを今でもはっきり覚えている。
今年は11月11日と23日の2日間行われる。
今年も宝塚の駅には多くの感動が溢れることだろう。
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