▼あなたの身近なところにある危険な食べ物
食欲の秋到来!
これから冬にかけて、おいしいものを食べる事が大きな楽しみ♪という方も多いのでは?
でもちょっと待って!あなたのすぐ近くに、危険な食材が潜んでいますよ・・・
▼えっ!お馴染みの白い○○が危険!?
どこの家にもあるのが「白砂糖」。 お料理にも使いますし、コーヒー・紅茶にも入れている方も多いと思います。 ところが。 この白砂糖が、貴方の体をジリジリ蝕んでいるのです! |
砂糖は炭水化物で、体を動かすエネルギーの素となります。車で言えばガソリン。
しかし、燃やす時にはビタミン・ミネラルが必要となるんです。
体に取り入れたものは燃やさなければいけません。しかし、白砂糖は精白される段階でビタミン・ミネラルが取り除かれています。
燃やす材料が足りない ⇒ 不足しているものは、ある所から補う ⇒ 体内のビタミン・ミネラルが奪われる!という図式になります。
とはいえ、まったく甘味を取らないわけにもいきませんので、出来るだけ白砂糖(上白糖)を他の甘味料に置き換える事をお勧め致します。 例)蜂蜜・メープルシロップ・黒砂糖など |
▼食べるプラスチック、「トランス脂肪酸」。
オランダでは販売禁止、ドイツ・シンガポールでは使用制限の取り組みが始まっている「トランス脂肪酸」を含む食品。
日本では、まだ普通に販売されており、私たちも日常的に口にしています。
なぜ「食べるプラスチック」と言われるのか
ラードなどの動物性油脂とちがって、植物性油脂は常温では液体です。これに人工的に水素を添加して固形化させたものが、皆様にもなじみの深い「マーガリン」。固形化させる段階でトランス脂肪酸が発生するそうです。
そしてクッキーなどの成分表示でよく見かける「ショートニング」も同じくトランス脂肪酸を多く含んでおり、ファーストフード店のフライドポテトにもショートニングが多く使われています。
トランス脂肪酸は自然界には存在しない物質で、分子構造がプラスチックと非常に良く似ているのだそうです。 |
そしてタチが悪い事に、水に溶ける物質であれば尿として排泄されますが、このトランス脂肪酸、水には溶けません。 油によって溶けるため、体内の脂肪組織に紛れ込み、排出されることなく蓄積されてゆくのです!恐ろしい~! |
甘~い顔をして近づいてくる悪人の様に、美味し~い味をして私たちを誘惑する怖い食材!油断できません!
…かといって、食べたいものを食べずにガマンしすぎるのもストレスにつながりますよね。週に1回、クッキーやケーキ・アイスクリームなど、好きなものを食べるくらいなら自分に許してもいいと思います。
近頃はサプリメントなどで足りない栄養素を補う事にばかり目が行きがちですが、「取りすぎているものはないか」を見直す事も大切ですね。
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