▼11月~4月、インフルエンザウイルスが活動を始めます…
今年も残す所あと2か月!早いものですね~。
そして、やってきました、ヤツらが大活動するシーズンが!
にっくき「インフルエンザウイルス」と戦う方法を考えていきましょう。
▼どうやって感染するの?
冬場、電車に乗ると鼻水をズルズル、咳をゴホゴホ・・・としている方の近くになる事がありますよね。
実は、インフルエンザのウイルスは、空気感染はしないのです!
という事は飛沫感染もしくは接触感染しているという事ですね。 吊り革や手すりなど、無意識に触ってしまう場所に不着したウイルス、なんと4時間~6時間も生きているというではありませんか! |
そんなことを聞くと、うかうかしているとすぐに感染しそうな気がしてきます。
▼感染予防には何が大切?
やはり、昔から風邪の予防といえば「手洗い・うがい」です。 でも、適当に洗ったのではいけません。石鹸で30秒以上かけて、指の間や爪の隙間までしっかりあらいましょう。 |
うがいにも順番があり、いきなり喉を立ててうがいをすると、口の中のウイルスを喉に流し込む可能性も!まずはグチュグチュうがい、そのあとにガラガラうがい、という順番を守りましょう。
そしてタオルをこまめに変える事も大切です。幾ら綺麗に手を洗っても、菌がついたタオルで拭いてしまっては意味がありませんからね。
▼予防接種を打つのに最適な時期は?
インフルエンザウイルスは11月~4月まで、半年近くも活発に活動します。
となりますと、出来るだけ早い時期、11月の半ばあたりまでに打つのがいいとされていますが、一度打てば流行の終わりまで効果が続くかというとそうではなく、3~4ヶ月程は効果があるという事です。 |
効果を高めたい方や、春先に重大な用事が入っている方は、12月中旬頃に2度目の接種を受けると良いそうです。
▼感染すると危険な「ハイリスク群」とは?
健康体の人でも、一旦感染すると熱や全身の関節痛などのひどい症状を引き起こすインフルエンザ。
「ハイリスク群」と呼ばれる人達が感染すれば、重症化や合併症を引き起こす可能性が高いと言われています。
ハイリスク群に当てはまるのはこんな人
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▼自分がインフルエンザに罹ったら・・・
注意していても、インフルエンザが発症してしまったら、どうすればいいでしょうか。
まず、睡眠不足は抵抗力を下げるので、ゆっくりと睡眠をとれる状況を整えるのが一番です。そして、水分をよく取り脱水症状を防ぎましょう。
家族にうつさないさない為には、家でもマスク着用し、加湿器で湿度を高めに保ちましょう。そしてタオルは共用せずに分けましょう。
高熱や関節痛で肉体的にも大変ツライ思いをするのはもちろんですが、働いている人にとっては、仕事に支障をきたす事もツライ所です。
パート・アルバイトの場合は、休めばその分お給料も減り、尚且つ医者代・薬代で出費するという、ツラ~イ面もあります。 大人にとって、風邪を引いて良い事はひとつもないと言えます。 |
(子供の頃は学校が休めてラッキー!なんて思ったものですが…)
電車や人ごみで感染する率が高い事を考えますと、自分が他人にうつしてしまわない為にも、「ん?ちょっと風邪っぽいかな」と思った段階からマスク着用を心掛けていきたいですね。 |
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