▼夏の間、大活躍した日傘のお手入れ方法
10月に入ってもまだ30度を超える日があり、昼間は日差しがきついですね。
今年の夏は「1000年猛暑」と言われるほどの暑さで、女性の必需品だった日傘も、そろそろシーズンオフに差し掛かってきました。 そこで、来年もまた活躍してもらうために、きちんとお手入れをしてしまっておきましょう。 |
▼お手入れの方法は?
お手入れ方法は、晴雨兼用タイプかどうかで変わってきます。
日傘専用の場合
お風呂場に日傘を持ち込み、表面を水で濡らした後、中性洗剤を水で薄めたものを含ませたスポンジで軽くこすり、埃などの汚れを落とします。 色・柄物の色落ちが気になる場合は、おしゃれ着用洗剤を使用すると良いでしょう。 |
晴雨兼用の場合
防水生地には、超微粒子の樹脂・セラミックなどを表面に吹き付けて加工をしているので、ゴシゴシ洗いは避けましょう。(防水効果が落ちてしまいます) 表面を湿らせた後、出来るだけスポンジが触れない様にして、泡立てた中性洗剤を生地の上で転がす様に、優しく洗いましょう。 |
●洗う際のポイント
レースの部分は裏から手を当てて形が崩れない様に優しく洗います。縮む可能性もあるので、心配な場合は自宅で洗う事は避けて専門の業者に頼みましょう。
汚れを浮かせたら、水で洗い流します。この時、洗剤が生地に残っているとシミになるので、しっかりと洗い流してください。
まず、サビを防ぐ為に金属部分の水滴を丁寧にふき取ります。 日傘といえど、干す時は陰干しが基本です。日向に置いておくと黄ばみやシミの原因になります。また、濡れている時に全開にすると記事が伸びて形が崩れる可能性があるため、半開きにして干します。 |
▼しまい方
完全に乾いたら、新聞紙などにくるんでしまっておきましょう。ムレを防ぐ為、ビニール袋には入れず、紙に包むだけにしましょう。
昔と違って今は物が安くなり、シーズン毎に使い捨てという方もいるかもしれませんが、大事に使えば何年でも活躍してくれます。 「お気に入りのものを長く愛用する」 これがスマートな大人のライフスタイルではないかと思います(^^) |
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