▼老眼を予防&回復させるエクササイズ
みなさんの目は健康ですか?遠くも近くもハッキリ見えていますか~?
新聞や本を読んでいて、近くのものが見えにくく、老眼鏡に頼ってしまう方も多いと思います。 目を鍛えてあげる事で、老眼を回復させたり、予防する効果がありますよ! |
▼虹彩筋のストレッチ
目は明るい場所では瞳孔が小さくなり、暗い場所に行くと瞳孔が拡大します。 これは「虹彩筋」という筋肉が伸び縮みする事によって、目に入ってくる明るさを自動的に調整してくれているのです。 |
この虹彩筋を意識的に動かしてみましょう。
・蛍光灯スタンドなどを置き(ない場合は蛍光灯を見上げましょう)、目を閉じて、まぶたの上から光を感じる様にしましょう。 ・5秒間経ったら、手をまぶたの上にかざし、光を遮断して暗くします。その状態で5秒間置きます。 |
・これを10回ずつ繰り返します。
※このストレッチは、必ず目を閉じた状態で行ってください。目を開けて行うと、強い光が目に入り、目を疲労させてしまいます。
▼ピント調整機能 水晶体のストレッチ
ピントは、水晶体の厚みによって調整されています。
パソコンやテレビ、新聞や携帯電話などを凝視している時間が長くなると、ピント調整機能が衰えてきます。
この調整機能を鍛えるストレッチをしてみましょう。
・目から15センチ位離れた場所に人差し指を立て、その先を見ます。(1秒) ・指先の延長線上の、5m以上離れた場所にあるもの(壁にかかったカレンダーや時計など)を見ます。(1秒) この動作を20回繰り返します。 |
一日に4回以上行うと効果的です。
※気分が悪くなる場合は、目から指までの距離をもう少し離して行いましょう。
▼あなたの利き目はどちら?
水晶体のストレッチを行う時、両目を使って指先と遠くの対象物の位置を合わせようとすると、指先がぶれて見えると思います。
両目で位置を合わせた後に、片目ずつ閉じてみてください。
どちらかの目で見ると対象物と位置があっているのに、もう片方の目で見ると随分ずれていませんか?
利き目は、もう片方の目に比べると疲労している度合いが高くなりがちですので、出来るだけ両方の目をバランスよく使える様に心がけましょう。
片方の目に前髪がかかる様な髪型の場合は、分け目を変えてみるだけでも効果があると思います。
これからも長い付き合いになる目、少しでもいたわってあげたいですね(^^)
両目で位置を合わせた後に、片目ずつ閉じてみてください。
どちらかの目で見ると対象物と位置があっているのに、もう片方の目で見ると随分ずれていませんか?
両目を使い、左端の絵に 指先を合わせる。 (少しぶれて見える) |
片目ずつ瞑ると、どちらかは ぴたりと位置が 合っているが… |
もう片方の目で見ると、 かなり位置がずれている。 |
手に右利き・左利きがある様に、目にも「利き目」があり、位置が合っている方の目が貴方の「利き目」という事なのです。 |
利き目は、もう片方の目に比べると疲労している度合いが高くなりがちですので、出来るだけ両方の目をバランスよく使える様に心がけましょう。
片方の目に前髪がかかる様な髪型の場合は、分け目を変えてみるだけでも効果があると思います。
これからも長い付き合いになる目、少しでもいたわってあげたいですね(^^)
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