アサヒスーパードライ。 誰もが見た事があり、そして多くの人が飲んだことがある、超スタンダードなビール。 このアサヒスーパードライを製造している、アサヒビール吹田工場を見学してきました! 吹田工場では、瓶ビールと缶ビールの両方を製造しています。 |
アサヒビールは、とっても綺麗に見学設備が整えられています。 まずは映画館の様なコーナーで、ビール作りの過程を紹介する映像を見ます。 |
創業当時の工場の模型 |
いよいよ工場見学がスタート!
ビールの材料の大部分を占めるのは、3種類。一つ目は麦芽、そしてホップ、あとの一つが水です。 |
普通のビールに使われている麦芽がこちら。工場で試食できます。 | 黒ビールに使われているのは、普通の麦芽を炒ったもの。匂いをかぐと少し香ばしく、コーヒーに似た匂いがします。 | |
グツグツ煮ていくとでんぷんが麦芽糖という甘味に変わります。 この後、ろ過して使用後の麦芽を取り除きますが、この麦芽は牛などの資料として使われます。 |
ろ過した後はホップを加え、ホップを加えてさらに煮沸していきます。
ホップはビールに独特の苦みや香りを加える役割をしています。 こんな綺麗な緑色をしているんですね。 |
余分なものを取り除いた後、ビール酵母を加えます。 ビール酵母は、グラス一杯のビールをつくるのに約100億個(!)も使われるそうです。 |
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熟成タンクは吹田工場に140基あり、このタンク一本には350ccのビール缶140万本分が入っています。
一人が一日に一本飲むとすれば、実に4千年分もあるそうです!!!(@_@)ビックリ! |
すっかり綺麗になったビールは、瓶や缶・樽に詰められていきます。 そのスピードたるや、目も止まらぬ速さ!大びんであれば、1分間に600本も詰めているそう。 |
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出来立ての生ビールをサーバーから注いでもらいます。 いざ試飲!ゴクリ。 じ、じつに美味しい! 味わったことがないスッキリ感です! |
試飲用ビールはスーパードライの他に、時期によって変わる特殊なビールが用意されています。 この日はチェリーを使ったベルギー生まれの「ベルビュークリーク」。 こちらも試飲。ゴクリ。 |
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ビールにぴったりの「オコゲスタ」というおつまみも用意してくれています。 塩味が効いていて、ビールが進む進む! |
【1】 注ぎ口の真下にグラスが来るようにまっすぐに置き、3分の1程度まで勢いよく注ぎます。 ※グラスの中が汚れていると綺麗に注げない為、綺麗に洗って自然乾燥させたグラスを使いましょう。 |
【2】
グラスを斜めにし、泡の下をくぐらせる様にビールを注いでいきます。 ※泡には、ビールが空気に触れて酸化し、味が落ちるのを防ぐ”ふた”の役割があるそうです。 |
【3】 徐々にグラスをまっすぐにしていき、最終的に上部の2~3割が泡になる様にします。 これで見栄えが良く、美味しく注げます。 |
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