長らく更新を怠っていたフランス一人旅レポートの続きをアップしたいと思います。
▼サントマリー・ド・ラ・メール
南仏に着いて二日目の朝、乗馬にチャレンジするつもりで宿の窓を開けたら…あいにくのドンヨリくもり! 今にもポツポツと雨が降り出しそうです。 このお天気では予定を変えざるを得ません。 |
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そこで、まずは昨夜ディナーを食べに出かけた湿原最南端の小さな街、サント・マリー・ド・ラ・メールを観光する事にしました。 |
塩で有名な土地で、どこのお店にも塩が売られています。 私も自分用のお土産として数種類の塩を買って帰り、パスタの味付けに使ってみると、とってもGOOD! |
皆さんも機会があれば、ミネラルたっぷりのカマルグの塩をお試しくださいね。
▼「死んだ水」という名の街へ
次はどこへ行こう…?と地図とにらめっこして、近郊の「エーグモルト」という街まで足を伸ばす事にしました。
湿原を走り抜けて約1時間程で辿り着くエーグ・モルトという町の名前は、「死んだ水」という意味。
ここは城塞に囲まれた街で、外から見るととっても異様な空気です。 青空の日だったらもっと違って見えたのでしょうが、何しろとんでもない悪天候だったので、今から悪魔の棲家へでも挑む様な気分です(笑) |
塀の中へ入ると…あら不思議! とっても平和な空気で、こんなに小さな街にも関わらず、洋服や小物、スイーツなどの可愛いお店が沢山あるんです! |
民家の入り口のお花がキレイ。 | 城壁の内側。この上に上ってぐるり街を周る事もできます。 | 城壁の上からはピンク色をした塩田が見えるんだとか。 |
▼寄り道も旅の楽しみ
雨が降り出したので、早めにカマルグ湿原の宿へ帰る事にしました。
夕飯まではまだ少し時間があるけれど、ちょっとお腹が空いてきたので、寄り道して食料品店でチーズとスパイス入りのラスクを買いました。 |
運転しながらチーズを一口かじってみると…
むむ!?思っていたチーズの味と違う!?
・・・ラベルをよく読まずに買ったそれは、ピコドン(ヤギのチーズ)だったのですね~!
ピコドンはサラダに乗ってるくらいの量なら食べられるのですが、独特の臭みがあるので、さすがにこの量は食べきれませんでした(^^;
▼お米が恋しい!
今日の晩御飯は街の中心近くにあるレストラン「La mamasita」。
名産品のお米を使った「カマルグ風サラダ」が絶品でしたヨ。パンに飽き始めていたので、美味しいお米が食べられるのはウレシイですね。 |
このお店もサラダ・メイン・デザートまでのセットで18ユーロ。安いですね~。
すっかりお腹が膨れて宿へ帰り着くと・・・
そこでは、思わぬ大惨事が起こっていたのでした!!!!!
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