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日頃家内の態度などに不満を抱いたりですが、その家内が数日間入院して、その間につくづく存在の意義について考えさせられました。

思えば思いあったから連れ添ったわけで、第一小言などとんでもない話です。でもつい我侭魂が目を出して来て、亭主を思いやって健康の為に、飲み過ぎるな！早く寝ろ！と言う分けだとはわかっていても、「うるさいな～！」と思ってしまいます。

然し入院して不在になると、日頃個毎に思ったりしたことに反省の念が生じて来舞う。結局のところ、、いくら日頃独りで大丈夫とうぬぼれてはいても、彼奴が居なければ、何に二も出来ない自分を発見します。

いや～、退院してきたら、もっと大切に扱って、小言と思えることも文句なく受け入れるぞ！と気持ちが決まりました。

退院して日常が戻った今、あの思いを忘れるなよ！と言い聞かせております。

二週間後の受診までは、こういう消化の良いものを食べなさい！との病院の支持に基づき、中でもこれなら旨かろう！と「茶碗蒸し」を設えますと、「美味しい～！」と喜んでくれました。茶碗蒸し用の深い器ですが、撮影が拙速で雰囲気が出ておりません。