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天は人が行う良いことや悪いことを見ていています。
天は賞罰を厳格にして、良い行いをした人は必ず賞し、悪い行いをした人には罰を与えるようです。

天には人の目には見えないけれど、空を覆う巨大な網があって、悪いことをした人は絶対に逃がさないとも言われています。
諺に「天網恢々疎にして漏らさず」があるように・・・

新型コロナに感染して、２軒もの飲食店で「ウィルスを移す」と言った愛知県蒲郡市の50代の男性が亡くなった模様です。
持病があったとかの報道ですが、天は見逃すことなく大きな罰を与えました。
感染しているとは知らずに濃厚接触した飲食店の従業員2名の女性も感染して入院しているようですし、お店は未だに閉店を余儀なくさせられているようです。

この男性の他にも、何人もの人が「感染している」と嘘を言ったりしているようです。
単に「＜ドッキリ＞のつもりで、人が驚く様子を見たかった」と言っている人もいるようですが、度が過ぎて、天から大きな罰を受けることがないよう願うばかりです。

それにしても、蒲郡の男性の行為に対して天は余程怒ったのかも知れません。
肝臓癌だったという報道もありましたが、死因は肺炎だそうです。
まさか罰の重さが「死刑」まであるとは露ほども知りませんでした。

天から褒められるような良い行いは、なかなか出来るものではありません。
しかし、悪いことは自分の意思でしないように出来るものです。

何か過失を犯して天から罰を受けるようなことになったとしても、「死刑」になるような過ちだけは犯さないようにしよう！と思った報道でした。