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令和3年度中にコロナウィルスに感染しなかった全国民対象に、100万円の報奨金を令和４年の年初に給付する。
ただし、医療関係者、介護士、教員、保育士等の職種は感染有無に拘らず給付を約束する。(国会議員は給付対象外)

緊急事態宣言発令、営業時間短縮要請は、観光業界、飲食業界に甚大な痛みを強いるも効果は限定的で希薄である。
政府の短絡的なトップダウンから、個人の感染防止意識の高揚にて国民意識のボトムアップし感染を封じ込めを図る。

若者にとって100万円は大金である。
お金目当てであろうが、若者の行動が抑制され感染予防に繋がれば効果は大きいと思う。

また、そんな若者達の行動に刺激され、年配者の行動もより慎重になると思う。若年からの社会全体のボトムアップも期待したい。

なお飲食店の営業時間短縮などは撤廃とする。
著しいクラスターの発生の際は休業要請もあるが、基本休業要請もしない。
お客の感染予防への意識が高まることで、感染対策を徹底した店が選ばれ、そうでない店は淘汰されていくかもしれない。しかし時代のニーズに的確に対応しなければ生き残れない業界だ。

心の美しい日本人
最初のお金目当てから、「正しく恐れての感染予防」は自分を守る、自分の大切な人を守ることだと再認識してくれると思いたい。

来年度の年明けに、感染しなかった方への100万円を給付開始する。その頃にはワクチン接種の効果と相まった感染収束に至っていると想定し、2割お得なクーポン券
「Go to ビキビキ(仮題)」を発行する。
使用期限は来年末までとすることで、100万円が貯蓄ではなく消費に回るようにする。
クーポン券は100万円分まで購入可能で飲食、旅行等全ての消費活動に使用出来る。

100万円は、感染回避のご褒美であり、同時に経済再生の起爆剤を目論む。

繰り返すが、心美しき日本人
感染を回避出来た感謝の気持ちから、100万円の中から寄付を申し出る人多数と予想される。
100万円給付のタイミングで「感染予防対策基金」を立ち上げ篤志の受皿をも構築し、以降の新たな感染病に少しでも備えたい。

総額100兆円を越える支出となるであろう。
国家予算を考えると絶望的な支出額であるが、アメリカは300兆円規模のコロナ・経済対策を打ち出している。日米のGDPの比率を考えれば可能性ゼロではない。

ちまちま時短営業なんて言ってる場合ではない。
時短要請・休業に応じない場合は、50万円以下の過料とな！？
まるで「太陽と北風」の北風の如くだ。

自分に出来ることは一年前と全く変わらない。
正しく恐れる。だけど気持ちは萎縮しないように毎日過ごしている。


はっ！ 夢か……

全てフィクションの戯れ言です(笑)