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投稿者
香り さんの日記
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TOP  >  ハピブロ(日記・blog)  >  香り  >  未分類  >  著書より

香り さんの日記

 
2023
1月 30
(月)
19:00
著書より
前の日記 カテゴリー  未分類
本文
自分もしあわせ他人も幸福なつき合い学
1自信を持つこと
つき合いをじょずになる最大のコツは何かと聞かれたら、「それは自分を愛することだ」
と答えることにしています。
他人を愛することが先ではないかと不思議がられるでしょうが、これで間違いはありません。まず自分を愛せない・信頼できないような人は他人をも愛し、信頼できるわけがないからです。

ー人に好かれる資格が無い
ー人とうまく付き合う能力が無い
これらは、自分を愛せない人の常識的愛用語です。最近の大脳生理学の研究では、人間は自分の考えたとおり(自己イメージ)のことしかできないといわれています。このレッテルをずっと貼っていれば、当然そのとおりにしかなりません。
私がみた患者さんは自己不信感から他者不信感を招いています。

まず世界にたった一人しかいない貴重な人間だと自分を愛し、人づきあいもうまくやれるはずだという自信を持ってください。三か月間このプラスイメージを、抱き続けていれば、大変身も間違いありません。

2ほめ上手になる
人間が最も好きなことは、他人から褒められることです。私も五十七年生きて来て他人からほめられて腹を立てた人を見たことがありません。勲章、表彰状、感謝状などの制度があるのも、人間のホメられたい心理が根強いからです。
テレビのコマーシャルは、誉め言葉を連発して購買意欲を高めています。「より美しく」とか「ますます元気に」などと、消費者をおだてあげるのです。
とにかく他人をけなしたり、自分ばかりをほめると嫌われます。私は昨年東北新幹線に十五回乗り、十回は弁当を買わずに済みました。西田ひかる風の美女が隣に座るのを待っていても、大抵七十歳過ぎた、”いにしえの美女”ばかり。しかし
「お姉さまみたいな今でもお美しい人と三時間も御一緒できるなんて、ボカァア幸せだなあ」
などとほめ言葉の連発。かくて車内販売が来ると弁当を二つ買って、一つ恵んでもらえるというわけ。

3聞き上手になる
人間はいったい誰に一番関心を持っているでしょうか?つれ合い、子供、孫。恋人と答える人が多いですが、すべて間違いです。答えは自分自身にです!団体旅行の写真もらったら、真っ先に自分の姿を探すはずです。このように人間は自分の姿や意見に限りない愛着を抱いています。それを素直にほめられたり、意見を熱心に聞いてもらえば、その人を好きにならないはずがありません。
神様は人間に二つの耳と一枚の舌を贈られました。自分のしゃべる舌より、人の話をまず聞きなさい耳を一つ余分につけてくださったのです。仏像の耳が大きいのも、一切衆生の悩みに熱心に耳を貸しておられるからです。京都の広隆寺の
弥勒菩薩像は、首を少し傾けてじっと衆生の悩みを聞いておられるお姿です。まさの「傾聴」の見本。あなたもそうすれば”魅力菩薩になれます。
私は商売柄、二時間はずっと人の話を聞いていられます。昼食後なんかはよく居眠りのコックリが出ます。しかしさすがにプロだけあって、首は前にしか垂れれません。いかにも聞いている感じです。
4人を怒らない

5笑顔を向ける
笑顔は「あなたを愛しています」「貴方に関心があります」というフェース・ランげージ(表情言語)なのです。言葉でしゃべらなくとも、そう相手に伝えているのです。笑顔の豊かな人はかくて他人から好かれるから、ますますよれが豊かになります。
笑顔の豊かな人、朗らかな人は人から好かれるうえに、心身の病気にもかかりません。韓国のことわざに「一怒一老、一笑一少」とあります。笑顔でいれば、いつまでも若々しい心身が得られるのです。我が国には「泣くも笑うもわれ次第」

6上手な会話法
話題は相手の興味や関心ごとに絞ることです。それを熱心に聞いてあげれば、相手はウハウハ喜びます。素人の人は自分のそればかり話題にするからいけないのです。
知ったかぶりや知識の見せびらかしは、相手の反感しか買いません。相手の話をちょっと聞いただけで「ああそんな話知ってる」とか「〇〇の本にはこう書いてある」などと決してやらないことです。
相手の話に真っ向から反対したり、それをへこまさないことです。
「なるほどソおいうやり方もありますね。しかし、この場合わたしはこう考えたのですが・・・」
と、「なるほど・・・しかし」の論法が効果的です。これだと相手の意見を尊重したうえでの反論なので、相手の納得が得られやすいのです。

あなたの健康チェック
「長生き挑戦テスト」
1大きな病気にかかっていない
2年一回以上、きちんと健康診断や人間ドックを受けている
3酒やたばこの飲みすぎ、食べすぎ、などをしないように健康に気を付けている
4日頃から運動をまめにやっている
5つれ合いが健康である
6親子仲が円満である
7ごろ寝・テレビ以外に打ち込める趣味がある
8クヨクヨしない性格である
9絶えず読書をしたり、文章を書いたりして頭を使っている
10仕事や家族以外に、ライフワークや生きがいを持っている

第一条病気は予防が肝心である
病気は患って苦しむより患わないですますほうが絶対に得です。更年期の健康の土台は中年期に作られます。中年過ぎたら健康に留意することです。高年期ではちょっとした病気を放置しておくと、大病にまで発展しやすいのです。風邪一つでも油断ならないのです。
高齢者の死因ワースト・スリーは、ガン、脳血管疾患、心臓病です。これらも生活の仕方次第で予防可能です。だから「成人病」を「生活習慣病」経て変更したのです。「人間は血管とともに老いる」と医学の常識で言われているので、その老化を遅くする手段をとることです。塩分の取りすぎ、美食のし過ぎ、運動不足、疲労の蓄積を避けることです。
2身体の点検ははマメにやろう
病気は早期発見・早期治療が何よりです。大病になってから慌てても始まりません。そのためには四十歳過ぎたら年一回以上はきちんと人間ドックを受けることです。
死因ナンバーワンのがんでも今の医学なら早期発見なら100%助かります。
昔から「命あっての物種」と言われています。何億円出しても絶対に変えない生命です。だから少々のお金を惜しまず、健康を保つために投資してください。何々会社の株式投資よりもこちらの方が五利益が多いはずです!
万一持病があってもくよくよ悩まないことです。「一病息災」も事実なのです。
病気をした人は健康に気を使うからかえって長生きできるのです。医者にかからない事を自慢している人に限って、案外ポックリと若死にするのがオチなのです。
○○健康法に凝るのも結構ですが、素人判断や知恵用は困りものです。主治医を決め、マメに健康相談に乗ってもらうことです。

3健康に良い生活を送るこt
何事も度を過ぎると害になります。毎日日本酒を四合以上飲んで、長生きした人は稀です。毎日なら二合以下に、休肝日を取るのがベスト。タバコも止めた方が長生き出来ます。
過食、夜ふかしもマイナス、高齢期には体の予備軍や抵抗力が低下するので、てきめんに悪影響を招きます。塩辛いお新香や味噌汁、塩辛、つくだ煮、暑い食べ物をバリバリ食べ過ぎないこと。また肥満は万病の元です。

第4運動は健康の元である
、人間の身体は使わないと退化したり、病気にかかりやすくなる性質があります。専門的には「廃用萎縮」と呼びます。戸の蝶つがいでも、使わないと錆びつくのと同じです。
「人間は脚から老いる」から、マメに歩いたり走ったりすることが必要です。世界各地の長寿村の調査では、百歳を過ぎても山の上の畑で働き続けていた人が多いのです。
人間の脳の大部分は、手や足を動かす場所が占めています。運動こそ脳の若返り法なのです。ごろ寝専門で長生きした人はいないのです。

5参性権を堅持しよう
性は生きる活力源ですから、現役であるほど長生きできるのです。健康で長寿者が多いのは、各国の人口統計でも明らかに示されています。

6親子仲良く過ごす事
家族は円満でいましょう。胃潰瘍、高血圧、ガン、ボケなどを引き起こします。笑顔と感謝の掛け合い、円満に過ごすことです。

7打ち込める趣味を持つこと
高年期の”週休七日制”の今趣味こそ立派な職業です。仕事や家事育児だけが生きがいだった人には、病魔が待ってましたとばかりにきます趣味があれば外出や新しいゆうじんをえる機会も増えます。手習いは何歳からでもできるのです。


8朗仁になろう
クヨクヨは万病のもと、長寿者のすべての人に共通するのは、明るく積極的な生き方をしている点でした。

9頭は使うほど丈夫になる
「頭は使え、気は使うな」読書や文章を書くことに励むことです。

9冥途よりMADO
死を恐れている暇があったら、自分の一番やりたいことに熱中することです。悪いことを想像するより、作品を創造することです!

自律した生き方とそのコツ
以前、精神医学者土居健朗氏の「甘えの構造」が大ベストセラーになりました。確かにわが国の国民性は、身内意識が強すぎて、いざ家族とトラブルが生じると、不安な状態に陥る人が多いのです。ことに高齢女性には、家族への甘えが目立ちます。
「生まれては親に従い、嫁し手は夫に従い、老いては子に従う」といった”三従の道”でしつけられたせいです。高齢女性に自殺者が多いのもこういう背景があるのです。
欧米では自分で決める。最後まで自分の事は自分でやらことが自尊心を保つ最大の根拠となっています。だから一人で堂々と生活したり、手足のハンディがあっても自宅で暮らせるのです。
私も精神保健の仕事を二十数年やって来て、自立イコール精神的に健康なのだと確信しました。

1自己信頼
商売柄自己信頼に欠けた人だけをたくさん診てきました。
異口同音に「私ってダメな人間なんです」
なそとうちひしがれた表情で訴えます。
しかしこの人達は本当は人一倍自分が好きなのです。人から良く思うわれたい一心で自分の不都合な点を挙げまくり「こんな状態でなければ・・・」
と煙幕を張りつつ、自分を後生だいじに守っているのです。
自立的な人は、自分の短所も長所も素直に認めます。あるがままの自分を幸せだと思い、人生を楽しもうとしています。「やればできる」という可能性を信じています。
自分でも幸せに生きる価値があるのだと確信することこそ、何よりの生きる支えとなるのです。

2他人を愛する
自分を愛して信頼してさえいれば、自然と他人にも親切になります。喜びなどというものは他人から与えられるより、他人に与えた方が強く味わえるのです。自分が世の中でかけがえのない人間だと思えれば、他人の事もそういう存在などなのだと認める事ができるのです。他人の話を熱心に聞き、相手の心を察しましょう。
結局表面的なつき合いしかできず、かえって「冷たい人だ」となってしまいます。自分も欠点のある人間なのだと自覚すれば他人のそれにも寛大になれるのです。

3固有名詞で生きる
高年期は、男女とも肩書が無い”自由業”です。それなのに「〇〇会社元総務部長」などと名刺をちらつかせたり、名乗りたがる人が沢山います。また祖父母・親・つれあいといった役割だけにしがみつく人もいます。人間は男でも女でも一人の個性的な存在です。家野光男・光子といった、一人の人間でもあるのです。
高年期こそ、時間、家事。仕事といったしがらみもなく、なんでも思いどおりにやれる好機なのです。自分が今までやりたくてもやれなかったことを大いにどんどんやるべきです。ことにしがらみの多かった女性などは、違う実力を発揮できる良い機会なのです。

4取り越し苦労をしない
人間には防衛本能といって危険な事態に備える心の仕組みがあります。どんなことでもまず、「大丈夫かな?」と不安が先立つメカニズムがあるのです。においをかいで「腐っていないかな?」と心配するから、食中毒を起こさないですむのです。これは困った事態に陥らないように安全弁みたいなものです。

「将来がんにかからないか」などと心配するより、健康診断を受け、がんの予防に必要な生活をすることです。「万に999は大丈夫」と開き直って良いのです!

5プラス思考
プラス思考にの人には、涙、劣等感、自責感、他人への恨みや敵意、心身の病気が寄り付きません。
一二度人生でなにかしくじったとしても、「私は人生の失敗者」などとレッテルを貼る必要はありません。しくじりこそ、成功のための予備テストだったのです。とにかく、しくじったことを有効に生かせば成功なのです!

6実行力
現実にやらなければならなおことをぐずぐず先延ばしにしていたり、「できない」などと逃げ腰になっていてはいけません。とにかく透かしずつでも実行していれば、やがて「できる」と自信が付くものです。何もやらないでいる悪循環に陥っている場合が多いのです。しかし、なにもやらないところに、問題の解決や才能の発揮や進歩はありっこないのです。

7人に絶対確実さを求めない
人生で絶対に確実なことは、生まれたら必ず死ぬということと愛する人とも別れるということです。四十年以上の人生を過ごしてきて、良い事でも悪い事でもあなたの予想したことが全部当たったでしょうか?もし占い師のようにこれから先の人生がすべてわかっていたら、それこそ生きるのがつまらなくなるでしょうね。人生で確実なことなど、今までもこれかrも、何一つありません。過去がそうであったように、これからも悲喜こごもののことがあっていいのです。辛いことがあるからもう生きていたくないと思うのは間違った考えです。この先何があるか分からないから、人生が楽しめるのです。

8心の柔軟性
どんな強風が吹いていても、柳の木は折れず、堅い樫の木などは折れてしまいます。
強風に柔軟に立ち向かったかどうかの差です。人生は晴ればかりではありません。雨や風や雪と、困難な事態にも直面せざるをえません。それらを柔軟に受け止め、上手に対処してゆくことです。雨や風は嫌だと言って温室に閉じこもれば、変化のないつまらない人生を送ってしまう羽目に陥るのです。
いつも決まったやり方で問題が解決しなかったら、違った方法を工夫することです。ハエのように、ただ窓ガラスにバタバタ当たるだけでは出口は見つからないのです。押してもダメなら引いてみることです。

9事実本意で考える
自分を不当に失敗者扱いにするのも、主観や感情だけで判断しているからです。人間の悩みのほとんどは、冷静に客観的・科学的に考えれば解決が可能なのにです。誰にの愛されていないのに、私は幸福であるはずがない」などと思い込んでいる人もいます。そういう人は、周りの人に心を開いて接しようとしません。自分の悩みで頭がいっぱいなのです。だから好意を抱いてくれる人でさえ、気軽に話しかけられないのです。百歩ゆずって、たまたま一人の人から「嫌いだ」と言われたとしてもすべての人が自分の事を嫌っているわけではないことを忘れているのです。不安・心配より、事実にもとづいてだけ行動することです。

10物事に熱中する
人間の脳は、全く同時に二つの事が考えられない仕組みになっています。この本を真剣に読みながら、同時に今晩のおかずを考える事はできません。あの発明王のエジソンは、新しい実験にとりかかると寝食忘れて熱中したそうです。新聞記者に健康の秘訣を聞かれ、「くだらないことで悩んでいる暇なんかないからだよ」と答えたことも当然のことです。
時のたつのも忘れて熱中することがたくさんある人ほど人生が楽しめるのです。それが家族や職業しかなかった人は、連れ合いの死や退職でがっくりしてしまうのです。




人て少し派手すぎるくらいの服装をしてください。シミやしわが目立つ分だけ、その穴埋めに派手目なものでおしゃれするべきなのです。おしゃれすることによって、老化イメージも振り払えます。これだけで十歳は若返るはずです。
ある老人結婚相談の集団見合いで何度出てももてませんでした。わたしは真っ赤なネクタイの着用を助言しました。効果はてきめん!すぐさま数人の女性から交際を求められたそうです。若返ることはもちろんですが、それによって明るい人柄と思われたのです。







5人から好感を持たれる
きちんとした身だしなみは、人付き合いの基本でもあります。ヨレヨレのスカートやブラウス、ズボン、その上ボサボサの頭では、相手から好感を得ることはできません。
あなたは人を評価するときに何を根拠としますか?外見からはその人の服装、アクセサリー、化粧ぶり、身だしなみなどでしょう。内面的には言葉使い、話の内容や知識、話の聞き方、マナー(礼儀作法)だと思います。これらがすべて洗練されていればあなたはその穂とを「いい人だな!」と思うはずです。おしゃれとは決して外見だけを飾る物ではありません。他人を思いやる心や美しいマナーが無ければ、本物のおしゃれとはならないのです。さらにおしゃれな人は他人に「エネルギッシュな人」「すがすがしい人」という印象を与えます。おしゃれな人が人から好感を持たれるのも。そうした理由があるからです。
6ボケの防止
前述したように、おしゃれになると生きがいが強くわきます。これがボケ防止の最大の理由です。またよく外出するので、多彩な頭の刺激を受けます。人と会う機会が多くなり、新鮮な話題で頭がシャッキリとしてきます。
褒められる機会も多くなり、自尊心も高まります。こうしたことすべてが、ボケの予防効果を招くのです。
すでにボケてしまった人もオシャレの効果があります。わが国でも老人ホームで「化粧療法」が取り入れられ、ボケの防止や改善に役立っているのです。
おしゃれにはさまざまな工夫も伴います。いろいろなコーデイネイトを考えるだけでも楽ししい、頭の刺激ともなるのです。

7異性にもてる
人間は、なぜおしゃれをするのでしょうか?つれあいがいようといまいと、異性からよく思われたいのです。この世に男女の惹かれあいが無ければ、デパート・洋品店・貴金属店。化粧品店は売り上げが上がりません。
おしゃれな人は異性から注目され、モテるはずです。異性にもてるから、ますますおしゃれになっていくのです。逆におしゃれからほど遠い人は、異性・同性を問わずひとにもてません。
「性」とは生きる心の事です。異性を意識しなくなったら、ボケや病魔がワッと襲ってきます。戸籍上だけでなく、何歳になっても「男性」「女性」でい続けることです。

8
中年以上の夫婦には、必ず倦怠期が訪れてきます。いつもの姿に見飽きてしまうのです。夫婦とも家の中でだらしない姿でいたり、寝巻や寝室のカーテンも同じものを使っているからです。
中年を過ぎたら、夫も妻もオシャレをすることが相手への義務でもあるのです。
それも一つの愛情表現になるのです。
以上のように、おしゃれには大きな効果があります。ぜひ、おしゃれを心がけて下さい。

1心身の健康がある程度保たれていること
2経済的不安がないこと
3心から理解し合える話相手がいる事
4趣味や打ち込めるライフワークがあること
5他人の役に立てる仕事や役割があり、相手から感謝されている
6安住できる住宅がある
7家族との愛情欲求が満たされていること
8適当な性的満足がある

「最も長寿をした人とは、最も長い年月を生き伸びた人のことではなくて、最も生を感知した人の事である」
結局、いかに自分の一回きりの人生を大切にし、楽しんだかが生きがいの有無を分けてしまうのです。



1生きる目標を持つ
生きがいとは「それは少なくても3か月先にやる計画があることです」
人生には目的が必要ですそれがあればどんな難所があろうとも、張り切って出港できます
五年、一年、一か月先の目標を作り、日々必要な仕事をするのです。
2生命のありがたさを知る
私たちは、今自分が生きているのが当たり前のように思いがちです。空気と同じで、高山か水中でないとその有難さが分からないのです。しかも何十億円を出されたも売れるものではない貴重品です。どんなに失敗や悔しい思いをしようと、生命さえあれば何とかなります。
死んでしまっては何にもならないのです。

3悩みにとりつかれない
人間の悩みや心配事はどのくらい現実に起こるのでしょうか?答えは多く見て2%!悩みや心配事の98%は過去に生じたことや取り越し苦労だったそうです。
頭の中であれこれ考えずに、悩みをすべて書き出すのです。悩みの正体が分かり、解決法も浮かびます。そして一つずつ解決のための行動を起こせばよいのです。

4自信を持つ
「自信が無いならそれでよい、自信があるかのごとく振る舞え、そうすればいつのまにやら自信がついてくる」
失敗にめげずに挑戦し続ければ、どんなことでも少しずつ上手になれるのです

5足るを知る
今のあなたは、世界にたった一人しかいない貴重な存在です。自分のおかれている状況ー年齢、健康程度、経済力など絶対的に認めるべきです。自分の足りないとおもうところを、他人の優れたところと比べるからみじめになるのです。
「裸で生まれてきたのになに不足」です。ないものねだりをせず手持ちの物を最大限に発揮するのことです。

6日々是好日で生きる
一生は一日の積み重ねです。生まれたとたんに、”冥途からの呼び出し状”をもらっているので、いつそれに日付が入るか分かりません。だとしたら、今日この一日を充実して生きるしかありません。
一生に一度しかない貴重な一日です。「今日一日頑張ろう」「今日一日人を愛そう」と一日暮らしの精神で生きることです。

7一生懸命に生きる
人間は、役割を持ち、人から期待されないと生きがいが湧かないのです。生きがいの無い大多数は、仕事が無く、人から感謝されないことです。生きがいを保つには何か、一つの所に熱中し、懸命に努力し続けることです。「一日なさざれば、一日食わず」と言って死ぬまで農作業をしたのです。

8人に尽くす
日常ふれあう人々に、「おかげさまで」と手を合わせたいものです。他人への感謝の心の豊かな人ほど、逆に他人に感謝されるのです。笑顔や人の話を熱心に聞くことでさえ、人の心を暖かくする立派な感謝業です。ボラんテイア活動に励んでいる方たちは、はち切れるような笑顔の持ち主が多いのです。
9過去にとらわれない
過ぎ去ったことや、まだ来ぬ先の事をくよくよ悩むのは損です。過去の嫌なビデオテープを今さら何回見ても不愉快になるばかりです。そんなテープはお蔵に入れるか楽しいテープにかきかえることです。
『人はまな今日の事のみ思えだ」過ぎし昨日知らぬ明日の日」

10ゆうゆうと歩む
高年期に入ると周りの人がバタバタと死んでゆくために、何事にも焦る気持ちが強くなります。「もう何年しかない」とあせるより、「もう何年もある」と考える事です。「カタツムリそろそろ登れ富士の山」くらいの悠々たる気持ちでいたいものです。ゆうゆう派の家康が成就で天下を取り、せっかち派の武田信玄が途中で早死にしているのは歴史の示す鳥です。

11人生にタナボタを求めない
人生は手足に汗をかかない限り、成功はありません。海に突き出た防波堤には、水面下にたくさんの捨て石があるのです。家鴨が水上をスイスイ泳いでいるように見えても、水面下では足を激しく動かしているのです。このように表面に出た結果の裏には、隠された沢山の努力があるのです。家の中で膝を抱えているだけではダメなのです。

12感動の心を持ち続ける
高年期は”週休七日制です。だからゆっくりと人生を味わいたいものです。花鳥風月や、人の情けや、生きていくこと自体にも感動の心を持ちたいものです。画家・彫刻家・歌人。俳人・作家などは、生涯感動する心を持ち続けているから、ボケずに長寿を保つのです。感動はすべてのものの美しい点を見出すことによって生じるのです。


おしゃれで魅力をプラス
おしゃれには八つの大きな効果があります。その結果長生き・若返り・ボケ防止の特効薬になるのです。

1意欲が高まる
あなたは家にいるときのままの身なりで外出しますか?たぶん、髪にブラシをかける程度の事は最低やるはずです。

2気持ちが引きしまる
知人は家でくつろいでいるときはきぶんものんびりしているが、ひとたびせいふくをきるとピーンと緊張感がはしるそうです。これらは医師や看護婦やコックなどにも同じことが言えます。こうした心理的効果のことを「創造意識」と書しています。他人から専門家として注目されることで、気持ちがグッと引き締まるのです。
昔から「衣食足りて礼節を知る」と言われています。だらしない身なりをしていると、心までだらけてしまうものです。おしゃれは服装からアクセサリー、身だしなみまですべてに気を使うので、気持ちがシャンとなるのです。まさに、おしゃれという”制服”を着たようなものです。北欧の老人ホームでは、日中男女ともワンピースや背広に着替え、きちんと化粧や身だしなみ整えています。これがボケ防止の最善の対策です。

3気分が明るくなる
明るい色調の色を着れば、気分までも明るくなります。さらにアクセサリーや化粧を加えれば、とても楽しい気分になれます。自分がめかした姿を鏡で見たり、人から褒められたりしたら、気分のゆとりや自信まで湧いてきます。おしゃれは人間を行動的・社交的に変身させてしまうのです。
高級化粧品を使うと気分までリッチになりますます美しくなります?

4若返る










<急がずに生きる>
太陽に燃えるゴジラ吠える
三方を日本海に囲まれた男鹿半島、海と山の自然美とナマハゲ。
半島の南西端の海岸に三千万年前の火山噴火でできた大小さまざまの奇岩がある。その一つのゴジラ岩は自然が織りなす造形美で、夕焼けで空が真っ赤に染まると、ゴジラが火を吹いたようだ。夢中ででっさんしていたら岩のあっちこっちにカニが出てきた。ゴジラ岩のほかにゴジラのしっぽ岩やガメラ岩、双子岩などが日本の奇岩百景に入っているが、最近は猫がうしろから覗く形の猫岩が観光客の話題になっているらしい。案内タクシーの運転者さんが、「ナマハゲ由来の昔話「九九九
段と赤紙神社」が近いという。漢の武帝が連れてきた鬼が千段の石段を積めれば好きにし、できなければ山に帰るという村人との約束で、あと一段の時一番鶏が鳴き、鬼が逃げた話だ。十五年前当時、僕は八十三歳だったが、鬼が積んだ關段を登り、横一列に並んだ五社堂をデッサンしたが、面の表情も違うし、素材もザル、紙、木彫り、衣装も藁や漁網などさまざまで、日本の鬼と違う奥の深さがあって素晴らしい。男鹿の海岸に漂着した異国の人々を鬼のように見た漂流異邦人説も頷けるきがする。この影絵はゴジラの背中に和太鼓をたたくナマハゲを乗せた僕の代表作だ。

愛の絵
見る者の微笑みを誘う<猫を抱く女の子>はフランスで活躍したスイス人画家兼彫刻家テオフィル・アレクサンドル・スタンラン(1859~1923)の小品。
無類の猫好きだったスタンランは、多くの猫絵画だけでなく猫彫刻も制作しているし、代表作とされるMontmartreのキャバレー「ル・シャ・ノワール」のポスターも黒猫が主役だった。
本作も黒猫。
白いベビー・ボンネットをかぶり、ピンク色のスカートをはいた一二歳の幼児は愛猫に合わせたかのごとく、黒い上着を着ている。丸々とした頬にはうっすら朱が差し、真剣そのものの表情なのは、相手が予想外に重かったからだろう。
大人と同じように胸に抱きあげられると思っていたのに、いかんせん、まだよちよち歩きだから両足を広げてふんばっても、ふらつく。画家は床の木目を斜めに走る細かい線で表現し、本来は壁であるべきところを曖昧いすることで、体勢の不安定さを強調する。
一方、黒猫はこんなふうに乱暴に(子供は力の加減を知らない)扱われて目を吊り上げ、歯をむき出し、いかにも迷惑そうだ。体を引き延ばされたので足を広げ、床に爪をたててこらえている。それでも抗ったり逃げたりせず、おとなしくされるがままなのは、猫なりの飼い主への愛情表現なのではないか。
そんな一人と一匹の、懸命な愛の姿が画面から伝わってくる実に優しい絵だ。

猫という生き物
犬とは違って猫はさほど人間にべたべたせず、ある意味自分勝手で自由で一匹狼的(形容矛盾の表現だが)なところがある。にもかかわらず犬と同じく、猫も人間の乳幼児には特に優しく接することは知られている。
理由はいくつか推測されており、曰く、幼児特有の、目鼻が中央に凝縮された顔立ちや乳の匂いが、保護せねばとの本能を刺激するという説、あるいは皆が大事にしている相手に手出しをしてはならないと抑制が働くという説、同居しているものは家族ないし仲間との結束意識からという説、飼い主に褒められたいという説、ets.
本当のところは猫が人語を話すまで誰にもわからないが、猫という神秘的な動物は、人間ばかりか人ならぬものとも交流できると信じられてきたのは確かだ。


<休んでも立ち止まってもいい>神木
僕にとって浅野連続テレビ小説は特別な存在です。
中学二年生の時に「どんど晴れ」に出演させてもらいましたが、今回は主演としてお声がけいただけておどろきました。人生で一度あるかないかのことで本当にありがたく、一生懸命演じきろうと思っています。
僕が「らんまん」で演じる槙野万太郎は、「日本の植物学の父」と称される槙野富太郎がモデルです。江戸末期、土佐で酒造業を営む裕福な家に生まれた人物ですが、幼いころから草花が大好きで、植物採集に明け暮れる毎日。独学で植物学をきわめ、さまざまな困難にぶつかっても、植物への情熱を失うことなく、一途に進んでいく人物です。
当時、商家の長男といえば家業を継ぐ」のが当たり前で、万太郎の家族や周囲の人たちもそう願っていたと思います。でも「長男だから跡を継がなければならない」って誰が決めたんでしょう。なぜ、「そういうものだから」「常識だから」と無条件に従わなければならないのか。「一個人としての思いや夢はどうなってしまうのか?」という疑問がわきますよね。
今の時代も、境遇は違えど旧来の価値観やしきたりと自分の思いとのはざまで苦しみ、生きにくさを感じている人がいるかもしれません。そうしたなか、彼の生き方は大きな励ましになるんじゃないかと思います。

<みんな違っていて当然>
人と違う道を進もうとすることは、尾までは「多様性」という言葉で表現されるのかもしれません。ただ僕は多様性という言葉でくくってしまうのは危うい気もしていて、どちらかといえば「個の尊重」「決まり事への挑戦」が今作のテーマだと考えています。

僕自身「個の尊重」はしたいし、されたい。だから、「常識的には」「普通は」といった言葉はあまり好きではないんです。「普通っ何?」「あなたの基準に照らしての「普通」であって僕にとっての普通ではないんです」ということが多い気もしています。
人はみんな違っていて当然です。僕がそれを疑わないのは、幼いころからずっとこの仕事をしていて、年齢や性別、職業や立場の異なるいろんな人がいることを肌で感じることが多かったからかもしれません。だから自分と誰かを比べて焦ったり、落ち込んだりということもほとんどないんです。
それよりも遊び心をもっていかにその場を楽しくできるかに目を向けます。現場の空いた時間で変顔をしたり、リハーサルで何かオチをつけて監督にOKをもらったり。長丁場になる仕事では、ずっとまじめにやり続けることはけっこうしんどいと思うんです。いい雰囲気のきっかけを作れるのは主演だと思うので、その点は心かけています。
もちろん日々大変なここともあります。長いセリフや専門的な言葉や方言には苦戦しますし、「本番」というかけ声を聞いたとたんに緊張で失敗したことも。その時は一瞬焦りますが、とにかく気持ちを落ち着かせて、自分が今できることに集中します。
すぐに謝ってカメラを止めて共演者のみなさんに待っていただくのがおおか、失敗を生かす方法を探ったほうがいいのか、と頭を働かせるんです。自分のベストを尽くしてそのシーンを撮りきることが最優先なので、あわてたり落ち込んだりしている場合じゃない、と気持ちを切り替えます。
これは母の影響かもしれません。母も何かトラブルが起きた時、一瞬「どうしよう・・・」となるのですが、「まあ起きてしまったことは仕方ない。じゃあ、次にどうするかを考えることに徹するしかないね」という人なんです。
ああ大変だ、どうしようということはこれまで何度も経験していますが、「なんとかするしかない」ともがいていると、何とかなってしまうんです。そうやって一歩ずつ進んでいけば、失敗やピンチを切り抜けられると思っています。

<それぞれのペースを尊重したい>
それでも心が折れそうになったり、モチベーションを保てなくなったりしたときは、休むようにしています。この僕が「もうだダメだ」と思うということは、心や体から「休め」と言われている証拠(笑)。状況的に休めないこともあるかもしれませんが、少しの時間でも仕事の現場や自宅から離れ、いつも見ている景色を変えてみます。
休んで立ち止まることはコスパが悪いと考える人もいるかもしれません。でも、心が完全に壊れてしまって身動きがとれなくなる前に
、それだけ抱え込んでいる人がいることに周りの人も気づいてあげられたらいいと思うんです。
僕は長時間にわたって集中力を切らさないようにしつつも楽しい現場にしていきたいから、休む時とやるときのメリハリを意識しています。
人それぞれのペースがあるので、それを乱すと本来楽しくできたものも難しくなったり、少しの緊張や不安で雰囲気が変わったりします。だからそれぞれのペースを尊重して、楽しくゆったり過ごせる現場にしていきたいですね。
「らんまん」の放送も始まったばかりで、先は長いですが、みなさんの日常のそばにあるドラマであって欲しいと思っています。
朝の準備であわただしい時間なので、「テレビの前で正座して見て下さい」とはい言いたくなくて。何かをしながらでも、音声を聞いてもらえるだけでもいいので、日常に溶け込み、心に寄り添える作品に出来たらと思います。











稲田
依頼を受けてからインタビュー当日までの数日間に、話を聞く相手(インタビュー)が自分の意識にのぼった「総合計時間」が長ければ長いほど、そのインタビューはうまくいく、ということだ。
インタビューイの出目や仕事歴などを時間をかけて調査するのは当然だが、それだけでは足りない。インタビューイができるだけたくさんの思いをはせる、出来るだけ多く、長く、感情を使うのが大事なのだ。
どんな話方をするだろう。何をしゃべりたいと思っているだろう。恋い焦がれた意中の相手の事を寝ても覚めても考えるがごとく、インタビューイの存在を自分の過ごす時間の中に刻み込んでおく。
そうしておくと、いざ話を聞く時に、発された言葉をもれなく、かつ高い解像度で受け取ることが出来る。言葉が発された瞬間の感情や言外の意味を、鋭敏に汲み取れる。野球でいうなら、相手ピッチャーのフォームと球筋を自前にじっくり研究し、脳内でシュミレーションしておくことで、いざ打席に立った際、一球目からいきなりバットの真芯でとらえられるようなもの。
インタビューの情報を前日に一夜ずけで暗記するだけでは、こうはいかない。通り一片の質疑応答は成立しても、「本心を垣間た!」という手ごたえは得られない。
このインタビュー理論の成功は、映像作品の鑑賞にも当てはまる。インタビューを監督に、発れる言葉を作品に置き換えれば同じこと。映画にしろドラマにしろ、その作品に向き合い、思いをはせ没頭している時間、つまり「感情」を使っている時間が長ければ長いほど作品から多くの物を受け取れる。
にもかかわらず多くの現代人は、効率の名のもとに、作品に向き合う時間を積極的に短縮しようとしている。

<三人に一人が倍速視聴をしている>
二0二一年の民間調査によると、二十代から六十代の三にんに一人は倍速経験があり、二十代の半数が倍速視聴の経験者だった。
また筆者が同年十二月に東京都内の私立大学で行った調査によると、学生の三人に二人は倍速視聴が習慣化されていた。
ここでいう動画とは、ニュースなどの情報コンテンツにとどまらない。映画やドラマといった物語作品も含まれる。
彼らは言う。「二時間の映画を一時間で見られたら、コスパがいい」「セリフは早口でも聞き取れる。ストーリーさえわかれば問題ない」と。
いや、大いに問題だ。
感情は使った時間に比例してその人の物を感じ取る能力、つまり感受性を高める。その結果、監督があるシーンに忍ばせた意図や俳優が無言の芝居で醸す心の機微を、事細かに察知できるようになる。


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