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ひろひろ48 さんの日記
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ひろひろ48 さんの日記

 
2020
10月 28
(水)
17:53
ノーベル賞の条件
本文
ときの政権が学問の自由に口をはさんだり、大学の予算をどんどん減らしてきて、日本の研究レベルがどんどん落ちてきている。ネイチャーとかの科学誌で審査され掲載される論文の多さと、それぞれの論文に引用される研究論文の数で、研究のレベルが測られる。優れた、画期的な研究論文ほど多く引用される。山中教授のiP細胞の論文などが多く引用された研究で、それがノーベル賞にもつながった。
しかし、自公政権が大学の効率化とか、ビジネスになる研究には予算をだすが、そうでないのには出さないと方針を変えてから、日本の研究のレベルが必然的に下がってきている。近い将来、日本からノーベル受賞者は出なくなりそう。。
所でノーベル賞の条件だが、優れた、画期的な研究のほかに、その研究者が生きていること。残念ながら一昨年亡くなられたノーベル賞をもらっても不思議じゃない方がなくなりました。その方についての記者による投稿コラム「私説」から:

ノーベル賞の条件
2020年10月26日 07時13分
 ノーベル賞は世界的な業績がないともらえない。しかしもう一つ、絶対に必要な条件がある。生存していることである。
 一昨年、業績では確実に該当する日本人が亡くなった。石坂公成さん、九十二歳だった。戦後まもなく米国に渡り、アレルギーの原因物質であるIgEを発見した。
 渡米前、陸軍の将官だった父・弘毅さんは病床にあった。「おまえがアメリカに留学するのは軍人の出征と同じだ。おれが死んでも帰ってくるな」と言われたという。
 留学後に在籍したのはコロラド州の小さな研究所だ。予算も人員も限られる中、抽出した成分にアレルギーを起こす物質が含まれるかどうか、自分の体に接種して皮膚の反応を試した。共同研究者である妻照子さんも同様だ。画期的な論文に掲載されたのは、弟子の背中だった。公成さんの背中はあまりに注射の痕が多くて使えなかったのだ。
 晩年帰国すると照子さんの故郷・山形市に住んだ。照子さんは脳の病気で入院し、ずっと昏睡(こんすい)状態。病室が公成さんの仕事場になった。そんな「ラスト・サムライ」に数年前、ベッドサイドでお話を伺った。時をさかのぼり歴史上の人物に会ってきたような感覚だった。ノーベル賞をなかなかもらえなかった理由として「夫妻同時の受賞を譲らなかったから」という説もある。照子さんも後を追うように、昨年亡くなった。 (吉田薫)
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