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昼間は寝たり起きたりのカミさんですが、薬の副作用から　夕方になるとバネが切れた人形のようにガタッ！と崩れるように寝込んでしまいます。
そのため殆ど夕食を作るのは、仕事を終えて帰ってきた私の仕事です。

男の料理ですからやることは大雑把ですが、舌には自信がありますので、味だけには気をつけています。

困るのは「今日は何が食べたい？」と聞いたときの返事が「なんでもいい！」で返って来たとき！
特に「食欲がないから・・・」の注釈が付くと非常に困ります。

最近、天ぷらとお寿司が売り物のお店に行き、美味しい＜舞茸＞の天ぷらに出会って以来、家でも舞茸の天ぷらに凝っています。

ここへ来て裏庭に＜蕗のとう＞が出始めましたので、それも天ぷらにして・・・

ただ、天ぷらはどうしてもベチャッ！とした口当たりになって、これ等をカラッと揚げるのは至難の業でした。

しかし、天ぷらをカラッと揚げる秘伝？を聞き出すことに成功！

今では、失敗することなく舞茸や蕗のとうを美味しく揚げて食べています。

折角ですから、天ぷらがカラッ！と揚がらない方にもお裾分けを！（笑笑）

知るまでは衣に小麦粉を使っていましたが、いまでは「浮き粉」を使用しています。
探すのに少々苦労しましたが、少し高めのスーパーで＜小麦粉を精製分離して澱粉だけを取り出した浮き粉＞を見つけて使用して以来、カラッ！パリッ！とした天ぷらを揚げることに成功！

浮き粉の手触りは片栗粉のようなキシキシとした感触です。
しかし、この浮き粉をを衣として使うだけで、プロの天ぷらに仕上がりますよ。

知らなくて上手く揚げられなかった方は、一度浮き粉を使ってみてください。

舞茸は見つけると、舞を舞うほどの旨さだから！舞茸という名前なのだそうです。
浮き粉を使った舞茸の天ぷらの余りの旨さに驚いて、狂喜乱舞されること必至です（笑笑）

誤って同じ画像を複数枚添付してしまいました！悪しからず！