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4年間通っていた綴り方教室をやめました。

メンバーの減少で存続が難しくなり
元々今年いっぱいで無くなる予定だったから
最後まで参加したかったのですが。。。

その教室は先生がいるわけではなく
メンバーが月に何度か集まって
思い思いのことを文章にします♪

長さも文体も自由。
書き終わったらみんなで読んで
ここがいいとか
こんなことがあったの？とか
和気あいあいでとても楽しかった。

ところが今年の夏の初めのことです。
あるメンバーに些細なことから
妬まれ嫌がらせをされるようになりました。
みんなにはわからないような方法で。


わたしは綴り方教室の劣等生。
相手は、ずば抜けた文章力と人望の持ち主。

仲良しの人たちに話しても
あの人がそんなことをするわけない。
あなたの思い過ごしでしょ

誰もわたしの言うことなど
本気にしてくれませんでした。

それどころかその人の仲間には
反対にわたしが被害妄想で
その人を陥れてるような言い方をされました。


疑心暗鬼という鬼が心に住みはじめ
わたしがわたしでなくなっていくのが
わかりました。

自分が壊れる前に守らなくちゃ

誰にも胸の内を明かさず
そこを辞めました。







最近になって
まだ教室に残っているメンバーから
メールがきました。

「あなたが嫌がらせをされてたのを
見ていた人がいて
そのことをみんなに話したので
あなたが嘘を言っていたのではない
ということがわかりました。

彼女はもうすぐ教室を辞めるので
話す気になったようですよ。
ただ一部の人は
まだ信じていないようですが」

という内容。

辞めてしまった教室だけど
残っている人たちの何人かには
わかってもらえて
今は嬉しい気持ちでいっぱいです。

みんなに話してくれた人に
心から感謝しています




そうそう、綴り方教室と言えば一世を風靡した
4代目柳亭痴楽さんの
「痴楽綴り方狂室」を思い出しますね
教室ではなく狂室
っていうところが面白い！

あっ……すみません(;・∀・)
古すぎてみなさんご存じないかも。

「柳亭痴楽は いい男
鶴田浩二や錦之介
それよりグーンと いい男」

という枕で始まる七五調の落語。

当時子供だったけど
いまだに何かの拍子に思い出す(￣ー￣)

直近のことは忘れることが多いけど
昔のことは憶えてるって
年寄りになったってことかな～(￣▽￣)

（2018年9月15日投稿）







綺麗な海を見てると
恋をしたくなります