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こんな時間に目が醒めるって、どうよ？

過去ブログや、メールを見ていて
思ったのですが
私は文章や洒落た会話に弱い。

Don't worry.
You have a map as a parisien.

グレーに染まるパリの夕暮れの街角で
発せられたこの一言で、私、落ちましたね。

後に続く
トゥールダルジャンでの食事
シャンゼリゼ通りでのショッピング
夜のパリの道端のカフェでの会話
雑踏とギャルソンの優雅？な物腰
キャバレーで受けた歓待
夕闇の中での
モンマルトの丘に続く石畳の道の散歩
エッフェル塔の20ansのネオン
（あ、年代がばれる笑）
歴史ある古いアパルトマンの
手動？笑でドアを閉める狭いエレベーター
シャレードに出てくるような。
あれはパリの何街区だったんだろう。

あ、車のドアは必ず
開けてくれること
（いつの時代？）

この贅沢な時間。
映画のようでしょ？
一コマ一コマ切り取って
全部絵にできるような。
蛍光灯ではない
薄黄色の街灯の明かり。

でもね、何よりもかによりも
彼のウィットに富んだ洒落た会話。
これに酔い痴れました。
紳士諸君！
これさえできれば世界はあなたのもの、かな笑
ただし、それに感動してくれる相手が必要ですが。

どうだ、めったにできない経験だろう笑
私の思い出の宝箱のひけらかし。